2つ目の勉強小屋の子供たち

 

去年の終わりから始めた2つ目の勉強小屋は、
今は100人を超える子供たちが在籍して通ってきています。

 

みんな初めて握る鉛筆、文字を書くこととても嬉しそうです。

 

この中の80人近くの子供たちが無戸籍で、
学校に今まで通ったことがなく毎日、水汲み、薪探し、畑作業に追われて
生活をしてそのまま大きくなってしまった子供たちです。

 

両親あるいは父親、あるいは母親を亡くしてしまった子供たち、
親が病気で支えながら生活をしている子供たち、

貧しさから学校に通えない子供たち、障害がある子供たちです。


モザンビークの政府の学校登録は毎年12月なので
今年も12月になったらみんなの

小学校入学サポートをしたいと思っています。

 

人数が増えてしまって、

わらの勉強小屋に入りきらず、

半分のグループは青空教室だったのですが、

これから雨期の時期にもなるため、

もう一つ隣に簡単な勉強小屋を作らせていただこうと思っています。

 

皆様に支えられて続けられている活動、
ご支援心から感謝申し上げます。

 

 

 


栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 03:26 * comments(5) * trackbacks(0) * - -

月明り

 

今滞在しているマラウィの南部の町は

毎日6時間から12時間ほど停電します。

 

日本のヘッドライト(洞窟に行くときに頭に付けるようなタイプ)

大活躍だったのですが、電池が無くなり売っている場所がまだ発見できず。。

 

なので、夜は、ろうそく1本の明かりで過ごしますが、

慣れてしまうと大丈夫です。

 

ただ蚊がたくさんいるので(今、冬の時期で朝晩は寒いのにもかかわらず!)

ろうそく1本の明かりだけだと

蚊(マラリアの原因になる)が良く見えずに叩くことができないのが残念です。

 

モザンビーク北部では、2007年に初めて来た当時は、

45日停電しっぱなしも多かったのですが、

最近は、停電することも週に1日程度あるかないかまで減っていました。

 

電気がほぼ毎日ある暮らしがまた自分にとって

普通になってしまっていたので、

毎日停電するマラウィに来て

また改めて電気がいつでもある生活のありがたさに気づきました。

 

夜になって、停電していた電気が戻って

部屋が普通に明るくなると

「あぁ、物が良く見える」と毎日幸せな気持ちになります。

 

勉強小屋、土曜日と日曜日続けて授業をしていた時期があって

土曜日の夕方みんな家に帰って行って、日曜日の朝にまだ勉強しに来ていました。

土曜日に宿題を出して次の日にやってきてないのをみて、がっくりしていると、

 

一人の男の子が、

「昨日の夜、家のすぐ外に出て、

月明りで一生懸命宿題やっていたんだけど、

大きな黒い雲が来て月が隠れて真っ暗になっちゃって

宿題ができなかったよ。」って

途中からぐちゃぐちゃの字に

なってしまったノートを見せてくれた子がいました。

 

モザンビーク勉強小屋に通っている子供たちの家には

貧しいため電気がないです。

 

 そんなことも考えずに宿題を出してしまったこと

大反省したことを思い出しました。

 

みんな勉強頑張ってくれているといいなぁと思います。

 

 

 

 

 

マラウィ南部の写真

 

栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 01:35 * comments(6) * trackbacks(0) * - -

ノートのカバー作り

 

ここで売られている一番安いノートは1冊約13円です。

でも日本に売られているような丈夫なノートではなくて、ペラペラのタイプのものです。

すぐに表紙まで破けてしまってボロボロになってしまったり

雨に少しでも濡れたり、雨でぬかるんだ道端に落として受けるダメージがひどく、

みんななんとか乾かして大切に使っています。

 

ものすごく使い込んだ聖書やコーランを

何かの余った厚紙で手作りできれいにカバーをつけている人を見かけて、

 

子供たちのよたよたのぼろぼろになってしまったノート、

時々、セロハンテープやホッチキスで直してあげていたのですが、

新聞紙でみんなでカバーを作りました。

 

小さい子がうまくできないと年齢が上の子が

手伝ってあげていました。

 

完成後みんな大喜びでした。

 

ないならないなりに、あるもので工夫をして物を大切に使うこと、

大切なことだなぁと思いました。

 

 

写真

 

1枚目みんなでノートカバーつくり中



完成後

 

栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 21:03 * comments(7) * trackbacks(0) * - -

お洋服を受け取る前と受け取った後の子供たち

 

いつもプレミオをもらえるとみんなとっても大喜びです。

 

 


栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 07:06 * comments(9) * trackbacks(0) * - -

休まず通って勉強を頑張っている子への服のご褒美(プレミオです)

 

休まずに通った子達へ渡すプレゼント(プレミオ)は

ノート、鉛筆、お米1コップだったり、少しのお砂糖だったりもしますが

月によっては古着のときもあります。

 

みんな大喜びです。

 

いつもサポートしてくださってありがとうございます。

 

 服を受け取る前と受け取って早速着てみたときの写真です。

 


栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 07:01 * comments(4) * trackbacks(0) * - -

足踏みミシン教室


はさみも使ったことがなかった女性たちですが
徐々に足踏みミシンを使えるようになってきました。

ここでの学校の制服は布屋さんで布を買ってきて
マーケットにいる足踏みミシンのかたに
作ってもらいます。

足踏みミシンはここでは男性の仕事ですが、
女性たちも覚えて、協会の子供たちの制服が
作れればと思っています。

制服を用意するお金がないために
学校へ通うのを諦めてしまう子供たちを減らせればと思っています。



コメントありがとうございます。
必ず近いうちに返信させてください。



栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 15:16 * comments(7) * trackbacks(0) * - -

木のベンチと百円均一の掛け算表


協会の備品を買わせていただきました。

日本にいたとき通っていた百円均一で購入した
かわいい掛け算表や、紫色のしっかりした厚地のカーテン、
今までずっと地べたに座って勉強してたのですが、
みなさまのご支援により、
遂に近所の大工さんに作ってもらった木でできたベンチを
勉強小屋1(昔からの勉強小屋)にも
勉強小屋2(去年からの勉強小屋)にも
配備できました。

ありがとうございます。


写真上 勉強小屋1
写真下 勉強小屋2
泥棒対策として地面に埋め込み式のタイプです。

ご支援心から感謝申し上げます。













 
栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 23:00 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

心配していた子供たち


 去年、新しい勉強小屋のまわりを、
 うろうろ歩いていたとき、
 ボロボロの服をまとった女の人がいて
「うちの子供たちを見て」と言いました。

 子供たちを見に行くと、
 3歳ぐらいの男の子と、1歳になる女の子で
 2人とも栄養失調で
 病院に入院していて退院してきたばかりで
 また2週間後に病院に戻って経過を看てもらうと話してくれました。
 家でできるサポートのアドバイス、食料の援助をしました。
 
 私が日本に戻っているときにもずっと気になっていて
 ルーシアさんたちに様子を見に行ってもらっていましたが、
 家にいっても誰もいない日が続いて
 「きっと遠く離れたブッシュの中にいって
 畑をたがやしているんじゃないかな」と聞いていました。

 先日、この2人の子供たち、ほぼ同時期に
 亡くなっていったと聞きました。

 この子たちのお母さんは、今まで9人産んで4人が生き残ってると言いました。

 この地域に住む人たちの多くも、学校に通わずに
 大人になってしまった人たちです。

 しばらく中断している女性の勉強小屋、 
 ここの勉強小屋でこの地域の女性たちを対象として
 また始めたいと思っています。
 
 
写真  新しい勉強小屋 
   朝9時からなのにみんな朝6時頃には来て
   ゴミ拾いや掃き掃除をして待っていてくれます。
   みんな勉強するということが楽しそうです。
  一本の鉛筆とペラペラノート、大切に抱えて通ってきています。


栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 13:39 * comments(10) * trackbacks(0) * - -

キャタピラーと女の子



 友人と話していたときになぜか
「何か虫とか協会の勉強小屋の周辺にいるの」と聞いていて、

そういえば、
子供たちとゴミ拾い中に一緒に見つけた
草のとこにいたキャタピラーの写真を何気なく見せたら

学校に今まで一度も通ったこともない
新しい協会の勉強小屋に通い始めた
貧しい女の子との写真だったのですが、

「この女の子、科学者みたいだね」と言ってくれて、
なんだか嬉しかったです。



栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 05:54 * comments(5) * trackbacks(0) * - -

雨があんまり降らない雨期の時期です。


この時期は毎年、大雨、雷、停電がひどい時期なのに
今年は、ここも雨があんまり降っていないです。

ほかのアフリカの国(エチオピアなど)
やモザンビークの南部はもっとひどいようです。

農作物も育たないし、
野生動物がたくさんいる場所も
川が干上がってしまって動物たちが死んでしまっていると
聞きました。

他の州で、雨が降らないことを一人の男性のせいにして
民衆で襲ってしまったり。

早く雨がしっかり降るといいなぁと思います。



写真。

協会のちびっこクラスの子供たち。

手を洗うための列







栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 23:50 * comments(5) * trackbacks(0) * - -
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