2018年もありがとうございました。
2018年も今日で終わりになりますね。
私は、夫が転職したため、
明後日にオランダの小さな村に引っ越しをすることが先日決まり、
急いで準備をしています。
(→追記。オランダは家賃の相場がとても高く、結局自分たちで払える予算内のアパートが9か月探しても見つからず、
悩んだ末、オランダ国境付近のドイツの小さな町でしばらく暮らすことになりました。)
来年の2月から、半年ほどモザンビークとマラウィに
行かせていただければと思っております。
一ヶ月以上こじらせた風邪も咳は残っていますが、
やっと体調が良くなり、
今年もまた1年の最後の日を無事に迎えられるのは
つくづく幸せなことだなぁと思っています。
アシャンテママの活動も
ご支援してくださる皆様のおかげで
また今年も1年続けさせていただくことが出来たこと、
深く深くお礼申し上げます。
ルーシアさん、フィロメーナさんをはじめ、
現地で働くスタッフの女性たちは、
全員、貧しさやHIVと共に生きる女性たちで
(元々アシャンテママの女性の授業に参加していた女性たち)
今はスタッフとして何年も働いてくれているのですが、
みんないつもとても感謝して働いてくれています。
「アシャンテママがなかったら
私はどうなっていたかわからないです。。
本当にありがたくて。。」
とルーシアさんたちがよく言ってくれる言葉です。。
ルーシアさんのことは前に書きましたが、
ご自身も小さな頃に両親が亡くなって
ずっと苦しい生活をしていたから、
今、アシャンテママの仕事を通して、
そういう立場にある子供達を見ると
自分の小さな頃を見ているようで、
「この子達の気持ちがとてもよくわかる」と言っていました。
そしていつも休みの日でも、
病気の子達の様子を見に行って、
自分の家の食べ物を分けてあげています。
先日アシャンテママとしても、
お父さんもお母さんも両方亡くしてしまった子供達に、
少しでもお腹を満たして年越しができるようにと、
お砂糖一袋、お米4コップ、スパゲティ2袋、棒石鹸1本、
日本の方がくださったお洋服一着を渡させていただきました。
他の子供達にも、
年越しはみんなの大好きなお米でお腹が満たされるように、
お米3コップずつ渡させていただけたらと思います。
2018年も温かなご支援を下さり、
本当に本当にありがとうございました。
皆様が、ゆっくり穏やかなお正月を過ごされますように。
素晴らしい2019年を過ごされますように。。