モザンビーク、マラウィをしばらく離れることになりました。

 

 

2016年からマラウィでも活動を始めさせていただき、
モザンビーク北部、マラウィ南部で生活をしておりましたが、
今回しばらく現地を離れることをお伝えさせてください。

 

突然のご報告になってしまいたいへん申し訳ないです。

 離れる理由は、私事になり大変恐縮なのですが出産のためです。
私の住んでいる町、あるいは陸路で移動ができるマラウィでの出産を考えましたが、体調も悪い日々が続き、高齢出産のため少なからず不安もあり、なにより彼、両家族からの大反対もあり現地で産むことを諦め、結婚相手の今住んでいるスペインの小さな町で産む事に致しました。

 相手の方は、約11年間前のバックパッカー時代にヨーロッパで知り合い、それからずっと9年ほど会わずに、メールでたまにやりとりする程度だったのですが、約2年前に日本へ一時帰国の時の乗り換えの際に久々に会い、それから結婚を前提に遠距離でお付き合いを始めました。 彼はオランダで勤めていた通信の会社を辞めて数か月無償でアシャンテママを手伝いにもしばらく来てくれました。

アシャンテママの現地での活動は、
ルーシアさんをはじめ現地の信頼できるスタッフに任せ、
しばらくは遠隔になってしまいますが、電話で報告相談を受けたり、
やりとりを行いこれからも支援を
続けさせていただければと勝手ながら思っております。

このような突然のご報告で、今後の協会の活動についてご心配をおかけすること多々あるかと思います。
今はまだ体調も安定せず、そう決断させていただいたこと、
みなさまにご報告するのがやっとになってしまい
乱文のご報告になり本当に申し訳ございません。

協会の活動の様子、モザンビーク、マラウィの現地のことなどこれからもこのブログでご報告させてください。

 ご理解頂ければ幸いです。

 いつも協会アシャンテママに温かいご支援心からお礼申し上げます。

 

 

 

栗山さやか | お知らせなど | comments(25)

協会の子供たちのお宅の写真

 

 

写真1枚目

 

モザンビークの協会の子供たちのお宅の写真です。

 

家の壁は泥を固めたもの(大雨が降ると崩れてしまったり

泥棒が壊して入ってくることもある)

屋根は竹の枠組みとわらをのせます。

台所は家のすぐそばで薪で火をおこします。

かぼちゃのお昼ご飯を食べているところです。

黄色いパーカーはルーシアさん。

 

 

写真2枚目

マラウィのおばあちゃん。

 

マラウィでも両親あるいは、母親が亡くなり

おばあちゃんに引き取られて

育てられている子供たちがとてもたくさんいます。

 

 

 

 



栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(7)
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