2015年も残り1か月



日本に一時帰国してからも
慌ただしく時間が過ぎています。

時間は何をしていても
あっという間に過ぎていってしまいますね。

大切に過ごさなければと思っています。


日本に戻ってくることができて
やっぱり感動してしまうのは、
やっぱり安全で夜も一人で歩けること、
これが一番です。

そのつぎに
食べ物の種類が多いこと、
ものすごいまでのお店、商品の種類、
(首都のマプトは、かなり都会で色々なものが
手に入ります。)

水も電気も止まらずに24時間使えて、
料理をするコンロ、
電子レンジ、洗濯機、などの電化製品のすばらしさ、
ウォシュレット(まだ勇気がなくて使えず。。)
便利であること、
店員さんたちがしっかりしていて優しいこと、
などなどきりがないです。

1年前に9年ぶりに日本に一時帰国したときは、
東京から静岡までの東名バスや実家のまわりの車での移動、
どこもかしこもコンクリートで
あまりにもスーと
氷の上を走っているかのように走るため
アフリカのぼこぼこ道でのバスとかでの移動になれて
しまっていたためか、ちょっとの移動でも
車に酔ってしまって、すごく気持ち悪くなってしまって
吐いてしまったりしてたのですが
今回は少し頭くらくらするなぁぐらいで体が
また日本のきれいな道路に慣れてきたようです。



30日の夜のチャリティーパーティに
ご出席をしてくださるかた
本当にありがとうございます。

お会いできるのを楽しみにしています。


写真。

畑で働く協会の女性の頭。
道端にマッチ棒が偶然落ちていて喜んで髪の毛の間に保管していました。
(こっちでは料理をするときなどに必要な火はマッチ代がもったいないので
近所で火を使っている家を探して火をもらいにいく)


写真2
協会の子供たちの泥の壁に飾ってあった
ゴミ捨て場から拾ってきたらしいポスター。

大切な家具って見せてくれました。

モザンビークではないならないなりに
みんな知恵を絞って物を大切にするところ、
素晴らしいなぁと思います。






栗山さやか | 日々の暮らし | comments(5)

11月30日こじんまりとした会を開かせてください。



 11月30日の夜7時から、しっぽりと集まらせて
 いただくこじんまりとしたチャリティーパーティを
 開かせていただけることになりました。
 
 一番みなさまが外出したくないはずの
 月曜日の夜にお願いさせていただくことになり、
 たいへん心苦しいですが、
 ご参加いただけると嬉しく思います。

 場所は、恵比寿駅から徒歩5分ほどの
 いつもいつも素敵な場所を使わせてくださる
 英治出版さまになります。

  ソニーデジタルエンターティメントの福田さんが
 フィンガーフードや飲み物を全部寄付してくださるそうです。
(いつもいつもそうしてくださっています。。)

あの!坂之上洋子さんも日本にご帰国されていて
いらっしゃてくださります。

何年も前からいつもボランティアで
お散歩会の幹事のみなさまも
いらっしゃってくださると思います。

 
ご参加申し込みは、詳細等は下記のフォームにて
 お願い申し上げます。

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/6daf2f95400670

いつもお散歩会のみなさまが開いてくださるような
温かい会になればいいなぁと思っています。 

 いつもみなさまの温かいご支援をいただき、
 心から感謝しております。
 
 
 
栗山さやか | お散歩会 | comments(4)

協会の子供たちのおもちゃの写真



子供たちのおもちゃ、
みんな物はないならないなりに
いろんなものをおもちゃにして楽しんでいます。


ノートの紙で作った携帯電話(1枚目の写真)や




食べ終わったマンゴの種に穴をあけてずた袋の切れ端の
ひもを通してマンゴの種をくるくる回すおもちゃ(写真2枚目)や、




お祝いのときに使った風船が割れてしまったときに、
その風船の小さな切れ端をみんなで奪いあって、
普通に手でびよーんてのばして遊んだり(写真3枚目)
口の中にいれてチューインガムがわりにしたり。
(不衛生だからだめといいますが。。)








ごみだめから、コンドームを拾ってきて
風船にしたり、口の中にいれてチューインガムみたいに
くちゃくちゃやってしまったり。。
(すぐ出させますが)


このほかにもなんでもおもちゃにできてしまう子供たちの
発想力は見習いたいなぁと思います。
子供の笑顔はやっぱりかわいいなぁと
思います。







 
栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(5)

お散歩会の幹事のみなさま



お散歩会の幹事のみなさんに
お会いさせていただきました。


お会いしたことも一度もなかった頃からの
もう何年も前からお世話になっているみなさんです。


それぞれお忙しい日々に追われる毎日の中で
時間を無理やり作り、色々な本当に手のかかる作業など、
全くの無償(それ以上のお心遣いなどなど)で
サポートしてくださっています。


そして、11月30日にまた
何か開かせていただこうとみなさんで話させていただきました。


11月30日に社会貢献財団さまの式に出させていただいて
その夜になると思います。

一番みなさまがお忙しい曜日の月曜日で申し訳ないです。

まだ詳細は決まっていないのですが、
どうかよろしくお願い致します。


私は勝手に自分で始めた活動を
こうして色々なかたに支えていただいて
本当に申し訳ない気持ちになりながらも、
その分、みなさまのお気持ちの
現地で苦しい人生を歩んでいる女性たち、子供たちに
と思います。

こういう活動、海外での活動に対して色々厳しいご意見もあって、
そのかたがたの思われるお気持ちも理解しています。

私は、たまたまできる状況にある自分
(仕事もなく、時間だけはあって、まだアフリカにいた)が、
困っている人たちがいるんだったら
なんとなくそのときできるだけのことをする、
でいいんじゃないかなと思って今まで来てしまいました。

そんなふうに始めた活動を
ここまでサポートしていただいて
今でもありがたすぎで
みなさんのお気持ちにこたえることが
できているかいつも自問自答をしています。

心からお礼申し上げます。




11月30日の開かせていただく集まりの
詳細がわかり次第、またご連絡させてください。

いつもご支援ありがとうございます。

写真。
お散歩会の幹事のみなさま。

栗山さやか | お散歩会 | comments(2)

ご質問ありがとうございます。

 

 ご質問をいただいた内容への回答は以下の通りになります。

 どうぞよろしくお願い致します。


 

 協会アシャンテママ この7か月間(20153月〜10月)での活動内容、成果

  ・モザンビーク政府への土地や新しい勉強小屋の審査書類の提出、
  
更新書類の手続き、議事録承認、、活動検査立ち合い、

 ・協会の定款の変更書類作成、

 ・委任状の作成

 ・財務省からのナンバー取得、

 ・何年も前から揉めていた協会の畑の土地問題の解決(土地のリーダーと)

 ・新しい地区への勉強小屋開校の準備(土地探し、わらの小屋の建設、書類関係手続き)

 ・小さな養豚場の開始(建設、2匹の豚購入、飼育)

 ・勉強小屋にもう一つお手洗い(穴トイレ)設置、電気配線の手配

 ・足ふみミシンプロジェクト開始

 ・スタッフ体制の見直し

 ・600キロ離れた場所にある難民キャンプ視察(来年HIV・エイズについてのセミナーを担当する予定)

 ・一般社団法人アフリカ様 機関誌「アフリカ」秋号、寄稿させていただく
 (女性たちに正しい情報と仕事を、子供たちに教育を) 



 日本滞在中のしなければならない協会の仕事

 ・会計簿の作成、ポルトガル語から日本語への訳

 ・賃借対照表、活動計算書、財産目録の作成

 ・活動内容書の作成(モザンビーク政府へ提出)

 ・数か所への助成金申請書の作成

 ・NGO組織に対しての資料調べ

 ・国際NGOのリサーチ

 ・現地の難民キャンプで担当する予定のHIV・エイズセミナーへの準備

 ・来年の勉強小屋(4つのグループへの)の年間準備

 等を考えております。

 いつも自身の勉強不足を感じており、
サポートしてくださる皆様のご期待に応えられるように
今後とも精進して活動していきたいと思っております。


 皆さまからのご寄付は、協会の活動費として使わせていただいています。
現地のスタッフへのお給料はご寄付の中から払わせていただいておりますが、
私自身は毎月無給で働いております。

前回そして今回の日本への渡航費もご寄付から出させていただいてはおりません。

 

ご理解いただけると幸いです。

ご支援心から感謝申し上げます。

 

協会アシャンテママ

栗山さやか


1枚目
6、7年ぐらい前、今の協会を立ち上げる前ぐらいに
参加したジンバブエでの薬草セミナー
泊まりこみで10日ほどだったと思います。
食住をともにしてジンバブエのみなさんがとても
素晴らしかったです。。


2枚目。
電気がなくても使える
足踏みミシンをコンゴ人の友人たちに教えてもらった時の写真


3枚目
協会の新しい勉強小屋の子供たち。
列に並ぶ練習中です。

 
栗山さやか | お知らせなど | comments(6)

日本に戻ってきています。



日本に戻ってきています。

やはり住んでいるモザンビーク北部の町では、いつも
びくびくしながら暮らしていたので、
安心がある日本にまた戻って来れて
自分はなんて幸せものだろうと思っています。

モザンビークの町を出てくる数日前に
協会の勉強小屋のすぐ近くの路上マーケットで見張りをしていた男の人が、
強盗に殺されていて、体中暴行を受けた遺体が朝、見つかっていました。
警察は呼んだらしいのですが、やはり警察がきてくれるには
時間がかかるので、それまで遺体が道端に放置されていて。。


どうかみんなが無事でありますようにと思います。

協会の子供たちの写真。



1枚目。 お祝いの会のときの写真

ご支援いつもありがとうございます。








栗山さやか | 日々の暮らし | comments(8)
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