シリア
2015.01.25 Sunday
2006年の4月ぐらいに
トルコからシリアに陸路で入りました。
私は60か国ぐらい行きましたが、
バックパッカーで知り合った子たちは100か国以上
回っている子達もいて、そのいう子たちの中でも
特に行って良かった国に、シリアとかイエメンが入っていました。
私もこの2か国を含めて、中東は行く予定も全くなかったし、
想像していなかっただけに実際行ってみたら、
雰囲気,それに人々がとても素晴らしかったです。
60か国ぐらい行った中でシリアが一番、あんなに
現地の人たちに笑顔で挨拶された国かもしれないです。
シリアのアレッポやハマという町でも「ウェルカムトゥシリア」ってたくさんの現地の
人たちが道ですれ違ったときなんかに声を掛けてくれました。
当時は、外国人のうちらも夜普通に街を歩けました。
ただの短期間の一旅行者としては
とても平和で穏やかな国に感じました。
あれから8年以上経って
アレッポの町がボロボロだと聞いてとても悲しく思います。
現地の人たちどうか元気でいてくれたらと思います。
突然、自分の町が戦場になってしまうということ。
家族を殺されるということ。 そういう状況で大人になるということ。
写真は(1枚目)アレッポという町のアレッポ城(紀元前10世紀に建てられた)
というお城からアレッポの町を撮った写真です。
(2枚目) このくるくる回ると広がるドレスが人気みたいで
町中でみんなが楽しそうにみていました。
(3枚目) 迷路みたいになっているスークと呼ばれる
マーケット。きれいなランプや布なんかなんでも
売っていました。