シリア


2006年の4月ぐらいに
トルコからシリアに陸路で入りました。

私は60か国ぐらい行きましたが、
バックパッカーで知り合った子たちは100か国以上
回っている子達もいて、そのいう子たちの中でも
特に行って良かった国に、シリアとかイエメンが入っていました。

私もこの2か国を含めて、中東は行く予定も全くなかったし、
想像していなかっただけに実際行ってみたら、
雰囲気,それに人々がとても素晴らしかったです。

60か国ぐらい行った中でシリアが一番、あんなに
現地の人たちに笑顔で挨拶された国かもしれないです。

シリアのアレッポやハマという町でも「ウェルカムトゥシリア」ってたくさんの現地の
人たちが道ですれ違ったときなんかに声を掛けてくれました。
当時は、外国人のうちらも夜普通に街を歩けました。

ただの短期間の一旅行者としては
とても平和で穏やかな国に感じました。

あれから8年以上経って
アレッポの町がボロボロだと聞いてとても悲しく思います。
現地の人たちどうか元気でいてくれたらと思います。

突然、自分の町が戦場になってしまうということ。
家族を殺されるということ。 そういう状況で大人になるということ。



写真は(1枚目)アレッポという町のアレッポ城(紀元前10世紀に建てられた)
というお城からアレッポの町を撮った写真です。

(2枚目) このくるくる回ると広がるドレスが人気みたいで
町中でみんなが楽しそうにみていました。

(3枚目) 迷路みたいになっているスークと呼ばれる
マーケット。きれいなランプや布なんかなんでも
売っていました。








栗山さやか | 国などについて | comments(10)

17日、20日もありがとうございました。


報告会をさせていただいた
地元の公民館も私の母校の池新田高校でもありがとうございました。

ご寄付もたくさんいただき、みなさん優しくて
本当に申し訳ないぐらいです。心からお礼申し上げます。

池高生のみんなが書いてくれたメッセージもとても嬉しかったです。
廊下ですれ違ったりしたときも
池高生がみんな礼儀正しくてびっくりしました。

日本に帰ってきてすごいなぁと思ったこと、
いろいろありますが、やっぱり安全なこと、人が穏やかなこと、
どこもきれいなこと、家電とかハイテクなこと思います。

どこのお店でも店員さん、すごく優しいし、
道を聞いたりする見知らぬ人も丁寧だし、
ずっと日本で育って、9年ぐらいいなかっただけなのに
いろいろ戸惑ってしまいました。

炊飯器とか電子レンジとかの使いかたも忘れてしまっていて
自分でびっくりしました。

モザンビークでは、バケツ一杯の水で髪も洗って体も洗うのに
慣れてしまっていて、
こっちでシャワーと湯舟、どれぐらいの量の水使っちゃってんのかなぁと
思いながらも湯舟楽しんでいます。

のんびり外をうろうろ歩いても
盗まれる心配もあんまりしなくていいし、
誰にも暴言とか人種差別用語言われないし、
警察とか移民局の人とかにびくびくしなくていいし
嬉しいです。

戻ってきたばかりのときは、家の窓ガラスに誰か
張り付いていないか、割って入ってこないか心配でしたが
やっぱり日本は安心ですね。

朝目が覚めて、鉄格子のない窓から外をみるのが
幸せです。


みなさん、良い週末を過ごされていますように。







 
栗山さやか | お礼 | comments(6)

チャリティーパーティご参加本当にありがとうございました。

 
先日の開かせていただきたチャリティーパーティに
寒い夜で貴重な三連休の1日目だったのにも関わらず、
とても大勢のかたがた、100名以上のかたがたにご参加いただき、
心よりお礼申し上げます。
 
私はとてもたくさんの方々、初めてのことで慣れていず緊張して
おひとりおひとりにお礼を伝えることができず、
たいへん申し訳なく思っております。
 
今回のパーティも多くのかたがたのボランティアでご協力いただき
実現させていただくことができました。
 

ご司会、トークさせていただいた、アナウンサーの(NEWS23の
キャスターもされている)膳場貴子さま。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%86%B3%E5%A0%B4%E8%B2%B4%E5%AD%90
トークのとき以外もお話させていただき、モザンビークについてのご質問をしていただいたり
ご心配していただき嬉しかったです。
手違いがあり、とても失礼なことをしてしまったのですが、ご丁寧に対応くださり
感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
 
 
モザンビークのお料理を作ってくださった
株式会社ビューティバークリエイティブディレクター&シェフの寺脇加恵さま。
http://www.food-sommelier.jp/profile/60.html )
 突然になってしまったのですが、なんとか時間を見つけてくださり、
 一緒にモザンビーク料理を作ってくださいました。(私はほんの少しお手伝いしただけ)
日本には同じ食材がなかったのにも関わらず、しっかりモザンビーク料理を再現してくださいました。
本当にありがとうございます。
 
グロービス経済大学院の山岸 園子さま。
        会場として使わせていただいたとても素敵なホールをご提供なさってくださいました。
        パーティの準備から後片付け、パーティの最中もずっとお手伝いくださって
        心から感謝申し上げます。
 
 
芳野弘さま。加恵さんとご一緒にモザンビークのご飯をしゃもじで分けて下さったり
       色々と手伝ってくださいました。 やさしい笑顔でありがとうございました。
 
 
吉田恵美さん。突然のお願いだったのにも関わらず、受付を手伝ってくれました。
だいあちゃん。  本を売ってくれたり、マイクを運んでくれたりとても9歳とは思えない活躍でした。
         ありがとう。
 
 
何年も前からお散歩会の幹事をなさってくださるみなさま。
 

坂之上洋子さん。(経営戦略ストラテジスト/作家) 
       よーこさんの本が私に多くの勇気をくれました。
       よーこさんの本を読んでなければバックパッカーには
                   ならずにいたと思います。

福田淳さん。(ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス代表取締役社長)
               とても素敵な雰囲気で、おおらかで、多くのファンのかたがいらっしゃるのが
               よくわかります。 
福島香織さん。(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
             想像したとおりの女性で、色々と話かけてくださり、とても嬉しかったです。
             
 
栗原真佐子さん。(宙出版) 受付等、お手伝いくださりました。
                 今まで 多くのきっかけをくださりつながりを持たせてくださいました。
  
 神島涼子さん。(ジュエリーブランド・PR) 数日前から夜遅くまで
パーティの流れ等のすべての準備、当日も司会をなさってくださりました。

鈴木那奈さん。(ソニー・デジタルエンタテインメント・クリエイティブプランナー)
涼子さんと一緒に夜遅くまでパーティの全体の流れを涼子さんと考えてくださりました。
いつも何から何までサポートしてくださっています。

三島理恵さん。(日本ファンドレイジング協会)
パーティの前にお昼をご一緒させていただきました。 いつも写真で拝見させていただいたので
とても初めて会ったようには思いませんでした。またお話させていただくの楽しみです。

安本 圭祐さん。(株式会社スフィダンテ 代表取締役社長)
数日前から夜遅くまでご準備を手伝っていただき、
当日も画像など担当してくださいました。

なががわさんとこうださん。
 搬入なのどたくさんの力仕事、色々走り回っていただき感謝申し上げます。
 
 
 
そしてご参加くださったみなさま。
 
みなさん色んなことで日々お忙しい中、
今回なんとか都合を合わせて、時間を作ってくださり、
一生懸命毎日働いての大切なお金をパーティの参加費や
いつもご寄付をなさってくださっていたり。
 
そのことをおひとりおひとりにお礼を伝えれずにいて
たいへん申し訳なく思っております。
 

ご支援だけではなくこうして忙しい日本の日常の中で
遠く離れた場所にある私たちの協会のことを
ふと思い出してくださったりしてくださるだけで
とてもありがたく思っております。
 

ご参加いただき、本当に本当にありがとうございました。

心より感謝を申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 

 
栗山さやか | お礼 | comments(5)

今日になりました。



今日はチャリティーパーティの日です。

いらっしゃっていただけるかた、
この年始でお忙しい時期に
お時間を作ってくださり本当にありがとうございます。

とても緊張していてもう日本に帰ってきてから
あんまり眠れなくなってしまいました。

昨日も朝まで眠れず。。
時差ボケかなと思っていたのですが
そういうわけでもなさそうで。。

たぶん嬉しいのと緊張をしているからだろうなぁと
思っていますが、いよいよ今日です。


いらっしゃってくださるかた
本当に本当にありがとうございます。
それでは16時間後にお会いできることを
楽しみにしています。。

準備をなさってくださっているお散歩会の幹事のみなさま、
ご自身のお仕事だけでもとてもお忙しいのに、
夜遅くまでボランティアですべてお手伝いくださり、
心からお礼申し上げます。





 
栗山さやか | お礼 | comments(5)

お財布


日本には2月末まで滞在できそうです。
とても嬉しいです。

協会は写真のルーシアさんがリーダーと
なって活動してくれています。
私がいるときもいない時も
勉強小屋のお金の管理を担当してくれています。

とても頼りになって信頼のおける女性です。

ちなみに写真のルーシアさんは
おかねの隠し場所(といいうか持っている場所)
を見せてくれています。

こっちでは貧しい人はお財布持ってないので
お金はカプラーナ(スカートみたいに巻く布)の
端っこに写真のように縛って持っています。

それをマーケットにいる泥棒たちも知っているので
布を切られたり、破かれたりして盗まれてしまうことも
あります。
ですが、おなかのあたりの奥の奥に隠せば、
布を全部はぎ取られない限り大丈夫です。




栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(4)

色んなかたに会えています。


1月6日になりましたね。
明日は七草がゆの日ですね。


今は夜中の1時半過ぎで、やはり時差ボケまだ治っていないみたいです。
モザンビークは日本より7時間遅れです。

今回、私の住む町から日本まで3本の飛行機の乗り換えだけでこれました。

私の住んでいる町からマプトは前は週に3便ぐらいしか首都まで飛行機
飛んでなかったんですが今では週に5便もあります。

この町から首都マプト(3時間半ぐらい)、次の日の便で
首都マプトからドーハ(10時間ぐらい)、ドーハで乗り換えの待ち時間8時間、
そしてドーハから東京(9時間ぐらい)だったと思います。なんだかあっという間でした。

数週間前にモザンビークからフィリピンに帰ろうと友人は、
飛行機乗り換えた南アフリカの空港で
スーツケースに入っていたクレヨンを拳銃の弾丸だと
疑われて別室に連れていかれてあーだこーだやっている間に
自分の乗る予定だった便を逃してしまって、
途方にくれて丸2日間、お風呂も入れず、空港で過ごし、
空港のベンチで寝泊まりして
泣いてもわめいても、何にもしてくれないから
また自腹で南アフリカからバスでモザンビークのマプトに戻ってきていました。
(それから航空会社に文句を言って改めてチケットとってもらって今はフィリピン無事帰れました。)


日本へ到着する日、夜11時に日本に着く便で、荷物待ったり色々あるだろうから、
きっと最終電車も逃しちゃうだろうなぁ、
空港のベンチで朝まで眠って始発待とうかなぁっと思っていました。

そしたらなんとなんとよーこさんがお迎えにきてくださいました!!
初めてお会いさせていただきましたが、もう想像通りで
とても素晴らしかったです。。

東京に住んでいる親友にも会えました。

そして協会をご支援なさってくださっているかたに
地元で会えています。

いつも地元の御前崎でご支援なさってくださっていて
ハイネ池新田というパソコン教室を開かれている河田さん、
正福寺の住職さま、奥さまにお会いしました。

ありがとうございます。


1月10日の麹町のグロービス経営大学院さんで
行われるチャリティーパーティは午後5時からです。
(お子様がご一緒でも大丈夫です。)

地元の池新田公民館での活動報告の会は
1月17日土曜日の午前10時からです。

どうかよろしくお願い致します。



写真。


飛行機に乗っている間、東京まであと何分っていう画面を
何回もチェックして、涙涙でした。




 
栗山さやか | お礼 | comments(2)

2015年、新年あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

2015年、お正月ですね。

私は無事に12月31日の夜に実家に着き、
家族でこたつに入り紅白歌合戦をみることができました。

大げさかもしれませんが、日本のすべてのことが
とても嬉しいです。

何より、とても安全であること、どんなに細い道でも
はだしの子供たちもいず、道もどこもなにもかもが
とてもきれいで、滑るように走る車、
おいしい豊富な日本の食べ物。

もう何年もの間、
クリスマス、お正月、自分の誕生日なんかの
お祝いごと、一人で家でぼーと過ごしていたので、
今年のお正月はすべての幸せが一度にきたようです。




とても幸せだと感じています。



みなさまもどうかお正月、疲れをとって、
ごゆっくり過ごされていますように。



そしてお願いをしたいことがあります。


前にお知らせしていた1月10日の集まりの詳細です。


https://ssl.form-mailer.jp/fms/01cc518e338289



とても急になってしまいましたが、
どうかご参加なさっていただけたら嬉しく思います。

2014年も協会アシャンテママをご支援していただき、
心からお礼申し上げます。

協会の子供たちも女性たちも、
みんな元気に勉強、協会の畑のお仕事頑張っています。

それもこれもみなさまからの温かいご支援があって
去年も1年活動を続けさせていただくことができました。

感謝してもしきれないです。


本当に本当にありがとうございました。

今年もみなさまにとって、ご健康で幸の多い素敵な一年になりますように。。。















 
栗山さやか | 雑記 | comments(6)
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