家のこと。
2011.02.04 Friday
この間、知らない男の人が突然家に来て、
「この家、買ったから出てってくれる?」 って言われました。
前に大家さんが家賃値上げを伝えてきて
Okしたのに、気づいたら何の連絡もなしに家を売られてました・・。
大家さんと話がしたかったけど、彼は携帯電話を持っていないし、
奥さんが3人いて、1週間ごと転々と
それぞれの奥さんたちの家に住んでいて
私は一人の奥さんとのうちしか知らないし、
もう売られてしまったあとだし
今更どうにもならないなぁと思って新しく住む家を探し始めています。
大家さんはいい人だったけど、犬がとても嫌いで
いつも文句を言われていました。。
私が別の州に行っていて、戻ってきたら
私の家の周り囲っているわらの囲いが壊されてて
誰かが侵入したあとが
あって急いで留守の間に
うちに泊まりこんでくれていたグラッサに聞くと
大家さんが壊して入ってきたって。。
たぶん、庭の状態を確認?したかったみたいだったですが、
やっぱり悲しかったです。。
前にぺぺぶーが殺されちゃったとき、
庭のすみにぺぺぶーのお墓を作って小さな石ころで回り囲って
造花の花を数本置いておいたら、大家さんが勝手に庭に入ってきて
犬のお墓だったのがばれちゃったのかわからないけど、
全部潰されて、造花の花も、るーさが使ってた毛布までついでに
燃やされてしまいました。。
イスラム教の人だったからしょうがないかなと思います。
それでも長い間なんだかんだ追い出さずに
いてくれてそれは感謝しています。
家探し、ここでは不動屋さんとかは存在しないので、
住む家が必要な場合
自分でうろうろ歩いて、空いている家を探すしかないです。
私が探すと肌の色の違いで、
思いっきりぼったくりの家賃になってしまうので
今は時間を見つけて、ルーキアたちにもお願いして、
家を探してもらっています。
この町に大きな大学ができて、大学に通うために
たくさんの別の州からの
少し裕福層のかたたちもどんどん住み始めています。
なので、電気が通っている貸家は人気で、
どんどん家賃も値上がりして、治安がいい地区になると
水道とか井戸がない古い貸家でもとても高い家賃です。
治安が悪い地区は、電気が一応通っている貸家の家賃、
そこまで高くないですが、
押し入り強盗被害がたくさんです。
あんまりに安全な地区で安い貸家が見つからないから、
町の中心部からそこまで離れてない地区に
なかなか広い土地の古い家が売っていて
いっそのことこの家を買ってしまったほうが
いいんじゃないかと考えています。
貯金を切り崩して生活している身分ですが・・。
貸家だと契約書等もないので、
いつ追い出されたりするかもわかんないし、
犬たちのことでいつも揉めてばっかりいるのも悲しいし、
大家さん一家みんなにいつも監視されているような気がするし。
それに安全のためにドアを買い換えたり、
家の壁の隙間を直したり、貸家でも最初になんだかんだお金が
必要で、やっと全部直したーってところで
大家さんから出てってって言われたりする場合もあるし。
今の家は、小さな泥棒はありましたが、
襲ってくる強盗にはあわずにすんで、
本当にそれはありがたかったと思っています。
ぺぺぶーのことだけが残念でした。
泥棒や強盗の被害もいつもいつも聞くので
次住む家は、やっぱり見張りの人をお願いしようと思っています。
写真。 部屋の壁の隙間が猫の通り道になってます。
路上のマーケット。
服とかお野菜色々売ってます。
中古の服たち安いです(25円〜。)
漁っていい服探します。