無犯罪証明書のこと
往復2日間かけて乗り合いワゴン、トラックヒッチ、自転車タクシー
何回も乗り継いでマラウィの首都までいって
無犯罪証明書を日本大使館からもらってきました。
やっと戻ってきたら、協会申請の担当のかたに、
やっぱり日本からのじゃなくて、この国からの
無犯罪証明書が必要っていきなり違うこと言われて
マラウィまでわざわざ何時間もかけて行った意味なし。。でした。。
同じ担当者だったのに・・。いきなり言うこと変わります。。。
よくこういうことが起こるので色んな届けや書類関係全然スムーズに
いかないです。
そしてこういうとき、担当者の人は、全然謝りもせず。。
今回の担当の人、鼻ほじほじしていました。。
私がマラウィの首都まで取りにいくことも前回話したときに知ってたのに・・。
がっかりしてしまいます。
ですが、逆にこういう手続きなどが、
奇跡的に思ったより早く終わった場合はとても感動します。
今回も意味ない移動で、無駄にお金と時間を使い残念でしたが、
1日だけのマラウィ滞在だったけど
ひさびさの穏やかなマラウィの人たちに
少し癒されたからいいかなとも思います。。
移民局とか政府関係の書類の手続き等で、
お昼ご飯代をくださいといきなり要求されることも多いです。
対応次第では、手続き後回しにされたり
手続き自体忘れさられたりするのでうまく対応できるようになりたいです。
前にも労働局の電話番号教えてもらいたくて労働局に出向いて聞くと、
「電話料金滞納で電話回線切られて電話番号もうないのよー。」と。
他の政府の施設でも、働いている人の無断電話使用がとても多くて
電話回線切られていると他の人からも聞きました。
そういうときは、
あなたのことで別の局に問い合わせしないといけないことがあるわ。
私の携帯からかけてあげるから、プリペ‐ド(電話代金)の支払いが必要になることもあります。
普通のどこかの店員さんだったらまだわかりますが、
きれいな格好している公務員の人たちも
いつも日本から車送って、
コンピューター下さいなどとお願いされることも多く、
本気で本気の人もいてこういった場合の対応上手になりたいです。
さっそく、現地の無犯罪証明書の申請の手続きをしました。
そのとき、自分の全部の指の指紋をとるのですが、
日本大使館での指の指紋をとるのは、個室で椅子に座って、
最初に説明を受けて、指1本1本、確認しながら、
とても慎重に少しでもはみ出したり
上手く指紋が出てない場合は何回もやり直しで、
とても時間をかけて、終わったあとは、指拭く様に、
きれいなティッシュを渡してくれました。
ここでは、指の指紋とるとか説明もなく、
受付のとこで立ったまま、担当の人にがって腕をつかまれて、
べたべたっていきなりインクつけられて、
一気に紙に押さえつけられて3秒ぐらいで終わりました。。
はみ出しまくってたけど、別にいいみたいでした。
終わったあと、他の人が使い終わった
汚い小さい紙きれを指拭くようにもらえました・・。
書類申請のときも、たくさんの人がきているので忙しいからか、
ここでは書類投げて返していて、
政府の受付で先進国だったらこれはないなぁって思いました。。
(きっと隣の穏やかな国マラウィでもなさそう・・。)
残り少しのはずの協会認可今度こそ来月中には、、と思いたいです。。。
協会の女性たち、子供たち合わせて130人以上になりました。
色んな問題とか揉め事があったりしますが、
そういうのも全部含めてみんなから一緒に色んなこと学んでいます。
女性たち、子供たちの人数が増えて、
マイクロファイナンスも数人のかたに試しに始まって
仕事量がとても増えてしまって、ルーキアも長いこと体調を崩し気味なので
新しい女の子(アンジェリーナ 2年以上前から知ってる友達)が
一緒に働き初めてくれています。
二人とも一生懸命働いてくれて感謝感謝です。。
写真。
協会の写真。緑の布巻いているのがルーキアです。
協会でプレミオとして配給しているもの。
全部で600円相当です。
協会の写真。 赤いパンツがアンジェリーナ。物品確認してくれています。