強盗に入られないためのドア
2019.01.14 Monday
先日、ルーシアさんが近所の路上マーケットに行ったときに
知り合いの10歳ぐらいの女の子をみかけたとき、
女の子の顔がひどく腫れてしまっていて。
どうしたのか尋ねてみると、
夜中に強盗がやってきて、家族みんなで暴行を受けたと。
強盗たちは、斧でドアを壊してはいってきたようで、
銀行からおろしてきたお金を出すように要求したそうです。
その日の昼間、確かに家族の一人が
町中にある銀行からお金をおろしていて。
昼間、銀行から後をつけられて、
夜中になるのを待って入ってきたようでした。
強盗たちは銃も持っていて、
命乞いをして、命だけは助けてもらったそうですが、
ひどい暴行を受け、家族の何人かは病院に入院していて。
この10歳の女の子ですら一緒に暴行をうけてしまって。
恐ろしい思いをした、
ご家族みなさんが早く完治しますようにと
思っています。
アシャンテママのお金の管理をしてくれている
ルーシアさんたちも、
どうか危険な目に合ってしまわないようにと
いつも願っています。
写真は、
アシャンテママの教室の敷地内に住んでくれている
ルーシアさん、ルーシアさんの親戚の子供達が
眠る部屋です。
ドアを斧で壊されてしまわないように、
鉄格子をつけさせていただきました。
これがあるだけでだいぶ
安心するといっていました。
来月現地に行くとき、頑丈なタイプの南京錠を
こっちで買って持っていきたいと思います。
現地に着いたら、
安全対策の強化ももっとしっかりしていきたいです。
いつもご支援ありがとうございます。