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エディナのお母さん

 

 

モザンビーク、マラウィから無事に戻りました。

今では、マラウィ170人、モザンビーク394人、合計564人の

子供たちがアシャンテママの教室に通ってきています。

 

 

この数か月の間に、家族を亡くした子達がいて、

その一人、エディナのおうちを訪ねました。

 

エディナのお母さんが数週間前に病気で亡くなりました。

弱っていくエディナのお母さん、入退院を繰り返していて、

アシャンテママで働いているルーシアさんはいつも気にかけて

食べ物を持ってお見舞いに行ったりしていてくれました。

 

エディナのお母さんも

亡くなってしまう少し前に具合が良くなったと、

アシャンテママの教室にお礼を伝えに来てくれていて。

 

エディナのおうちを訪ねると、

残されたエディナの2歳の妹、

お風呂代わりに寒い中外で体を洗ってもらっていました。

 

お母さんが最後に倒れた日、

13歳のエディナが一生懸命

お母さんを運んでくれるタクシーを一人で探していたと聞き。。

 

これからおばあちゃんに育てられるとのこと、

できる限りの支援は続けさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

写真。体を洗ってあげているエディナとお風呂中のエディナの妹

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(4)

コメント欄

13歳のエディナちゃんの記事を読み、うちの13歳の娘と重ね合わせ、なんとも言えない気持ちになりました。
さやかさんの写真から、芯のしっかりとした優しいお子さんなのだなぁということが伝わってきました。この子は、きっと強く生きていけると思います。幸せになって欲しいです。
何の手助けもできないことがもどかしいです。できること・・・募金くらいしか今は思いつかないので、越谷小学校に行き、募金をしたいと思います!越谷小学校でも募金活動が始まるようで、どんどん支援の輪が広がることが嬉しいです。
Comment by オアシス @ 2018/10/02 8:57 AM
さやかちゃん

まずは、スーツケースよかった!

そしてそして・・・
13歳で2歳の妹とお母さんの死に直面するって
本当に悲しいね・・・
でも、エディちゃんはしっかり覚悟して最期を
見守ったのね。
この小さな2歳の妹にもいつかそのことがわかる日が
くると思うだけで、本当に悲しいけど・・・

エディナちゃん、しっかりと妹と生きていってほしいな。
写真見る限り、すでにしっかりしたお姉ちゃんの風格だね。
でも、これからもっともっとお母さんに教わることが
できなかったいろんなことを、おばあちゃんにしっかり
学んで・・・そしていつの日か、おばあちゃんを支えて
あげてほしいな。

神様、しっかり見守って&#128155;

さやかちゃん、自分の子育てもありつつ、いまや
500人を超える子供たちがアシャンテママのお教室に
来ているなんて、すごいすごいっ!

地球の裏側からのみんなのエール、しっかり届きますように。
でも、自分の健康、そして家族を大切に・・・!

また会える日を楽しみにしています☆


Candy
Comment by Candy @ 2018/10/02 9:10 PM
栗山さやか様

お元気ですか?
日本は、秋で流れる雲が細くたなびいています。
9月中に駅に申請書を出し許可を得て。
今日から越谷駅でJRC委員会のメンバーで
栗山さやかさんの活動を支援する募金活動を始めました。子どもたち頑張って、大きな声でたくさんの大人が通る駅で

アフリカモザンビーク、マラウィでボランティア活動を10年に渡って続ける栗山さやかさんを支援する〇〇小学校の方RC委員会です。募金にご協力お願いします。

と、驚くほど堂々呼びかけました。
この姿に多くの大人、高校生も足を止めて、募金をしてくれました。
8,789円が20分の活動の中でご協力を頂きました。子どもたちの頑張りが、栗山さやかさんへの思いが、街の人の心を温めたのだと思います。子どもたちも活動が認められ満面の笑みを浮かべています。
幸せな支援活動のスタートになりました。
校内で月一回
越谷駅で月一回
活動を続けて行きます。
募金アシャンテママに送金します。
活動資金にお使い下さい。
ご自愛くださいね。
Comment by sata @ 2018/10/10 8:10 PM
>オアシスさま。

>>この子は、きっと強く生きていけると思います。幸せになって欲しいです。

温かいお言葉をありがとうございます。こんな風に思ってくださるオアシスさんがいらっしゃること、エディナきっととても喜ぶと思います。 ありがとうございます。

世界には、子供が経験しなくてもいいようなことを経験して生きていっている子たちがたくさんいますね。どんな子でも前を向いてこれからを生きていってほしいと、その支えになるようなことがこれからもできれば。。と思っております。 

越谷小学校のJRC委員会の皆様が募金活動を越谷駅だったりバザーでだったりなさってくださり、ありがたい気持ちでいっぱいでおります。 
田畑校長先生を始め、皆様に感謝です。
オアシスさんももう何年も本当にありがとうございます。
お会いすることができてうれしかったです。






>CANDYさま。

 いつもありがとうございます。
 エディナのような子供たちをこれからもできる限りサポートできればと思っております。
 日本の皆様のご支援があって続けて入れる活動なのですが。。  現地で私自身活動できず、遠隔からのサポートになってしまいますが、できる限り続けていくことができればと思っております。    
 CANDYさん、お忙しい毎日の中、いつも何年も気にかけてくださってとても感謝しています。  どうか紅葉など楽しまれていますように。。。私もまたお会いできる日を楽しみにしております。







>SAYAさま。

 ブログにも書かせていただきましたが、
 感謝感謝の気持ちでおります。
  今もみんなが越谷駅で、バザーで見知らぬ大人の人たちに声をかけてくれたり、代わりにお礼を伝えてくれたり。。そんな姿を想像するだけで、心からありがたい気持ちでいっぱいにあります。。 どうかどうかJRC委員会の皆様、ご協力いただいた皆様、田畑校長先生、心から深くお礼申し上げます。


Comment by 栗山 @ 2018/10/23 6:57 AM

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