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スイスに住んでいる女性

 


以前、モザンビークの首都ににいたときに
泊まっていた安宿で
スイスに住んでいるという女性と一緒になりました。

 

ビーチサンダルが壊れちゃったから
新しいのを道端で売っている子から買ったと
話していました。

 

「300円だと言われたんだけど、
でもその男の子、ボロボロの服着ていて
しっかり接客してくれて、
お釣りはいらないって700円払ったの。」

 

私と一緒に話を聞いてた欧米系のバックパッカーの人が

 

「えーそんなことしたら外国人はいいカモだと思われて、
次から外国人みたらその値段で売り始めるかもよー。」って言いました。

 

その女性は、

「しっかり接客してくれたし、チップみたいなものかな。

それに、それもしょうがないんじゃないかなって
言うぐらい所得の差があるよね。

 

私は、休みをとって飛行機に乗って別の大陸の国に行ける、

この子は、ボロボロの服を来て
道端で大切そうに数足のサンダルだけ並べて売っている。

 

私、スイスにずっと住んでいて、
仕事にもつけて何カ月か節約をすれば
旅行も行けるようになったの。

 

でももともと私も私の家族も

トルコで政府に虐げられた民族出身、
宗教を信仰していて、小さいころに難民として
スイスに受け入れてもらえて今があるの。

 

自分たちも困ったときにとても助けられたから、
だからどこかで誰かが少しでも普段より
いい食べ物、買えたらいいなぁと思って。
ただそれだけ。。」と教えてくれました。

 

私はそういうことについて
もんもんと考えてしまうことも時々ありましたが、
この話を聞いて単純になんだか心が温かくなりました。

 

 

 

写真 首都の道端

さとうきびジュース売りのかたと

手動絞り器

 

 

栗山さやか * 色々な国の人々 * 15:58 * comments(3) * trackbacks(0) * - -

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コメント

栗山さやかさん。あけましておめでとうございます。
南国で迎えられた新年は、如何ですか?
最近、ブログの更新が凄いですね。楽しみに読ませていただいています。
スイスに住んでいる女性の体験から生まれた考え方の基盤や発する言葉には、強いぶれない思いがありますね。こういった言葉に出会うとほっとしますね。温かくなります。世の中のあちらこちらに、この「ほっこり」感がほしいですね。
私は、栗山さやかさんの言葉にほっとします。
ご自愛くださいね。
Comment by sata @ 2017/01/02 9:40 PM
それはなかなか難しい問題ですよね。彼女(スイス人女性)はもちろん純粋な善意からのチップだったでしょうし「善行をした」という満足感に浸ることが出来たでしょう。しかし私も中国で経験があるのですが、バックパッカー氏が言うようにそれが相場を吊り上げてしまい、後で多くの人が迷惑を蒙ってしまうことは現実にあります。やはりチップは10%とか20%とか常識の範囲内であるべきと私は考えます。もっと出したい人はアシャンテママに寄付してくれたら更に多くの人を助けることになるのにね!なお、このコメントはヤラセではありません(笑)。
Comment by 前野 優 @ 2017/01/05 12:22 PM
< SATAさま。
 そうですね。 時々は、「ほっこり」すること、様々なことが起こっている世の中で、そういった気持ちになること、大切なことなんじゃないかなぁと思います。
きっと人の人生はあっという間で、そういうほっこりしたときのことなんかが思い出として残るんだろうなぁと思います。
SATAさま、いつも本当にありがとうございます。。。




<前野優さま。

<<もっと出したい人はアシャンテママに寄付してくれたら更に多くの人を助けることになるのにね!
 
あぁ。ありがとうございます。。

そう思っていただけるように、それに見合った協会であるように、今後もこつこつと頑張りたいと思います。

いつもいつも温かいご支援をいただき、心からお礼申し上げます。






Comment by 栗山 @ 2017/01/17 12:25 AM
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