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協会のお鍋の底

 

モザンビークの協会では、

授業の合間にお昼ご飯をみんなで食べます。

 

メニューは日替わりで、

1主食+1おかずです。

 

主食は、お米かパンかしま(乾燥したトウモロコシを練ったもの)か野菜がゆ、

と、お豆、お魚、葉っぱ、卵(貧しいみんなにとったらとても高価な食べ物です)の

どれかひとつのおかずが一品です。

 

レタスやトマトなどのサラダや、鶏のおかずは高価なので

1年に1度か2度のお祝いの日のみです。

 

牛ややぎのお肉は高価すぎてまだ一度も買う勇気が出ていません。。

でもみんなにとったら、鶏も卵も魚もめったに食べれない

とても嬉しい大好きなおかずです。

(ご支援本当にありがとうございます。)

 

みんないつも授業が終わって、掃除をして、帰りの挨拶が終わったあと

いつも猛ダッシュで駆けていくところがあります。

 

お昼ご飯のお鍋がある場所に、列も作らずに突進して

鍋の底にこびりついた

かぴかぴのおこげを奪い合います。

 

「けんかしないように順番の列を作ろうー」と

おこげをちびちびはがして渡しています。

 

一握りのおこげですが、

まだお腹がすいていて食べたい子や、

家に帰って家族と食べたい子、

晩御飯が食べれない子達もいるので

とっておいて夜こっそり食べたい子達。

あるいは明日の食べ物にする子達。

 

 

自分が子供だった頃、

働いてお金を稼ぐことをしなくても

たいして家の手伝いもせずにいても、

 

毎日毎日3食、昨日の残りのおかず、

たくあんなどの漬物なども含めると

何種類ものおかずが一度に出され、

冷蔵庫があって、開ければつまみ食いできるものがいつでもあり、

さらにおやつまであったこと。

 

日本にいたときは普通の家庭に感じていましたが、

世界的にみると

本当に恵まれていたんだと思います。。

 

 

 

写真。 1枚目。お鍋にみんなで突進している写真

    2枚目。 おなべのおこげ

 

 

 


栗山さやか * モザンビークの協会の女性たち。子どもたち。 * 18:48 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

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コメント

今回の記事も,日本にいると当たり前の日常が,ありがたいことなんだと改めて気付かせていただきました.わずかですが,寄附を振り込ませていただきました.子供達の笑顔が少しでも増えれば幸いです.そのためにも,どうかご自愛下さい.メリークリスマス.
Comment by mukaide @ 2016/12/21 11:48 AM
<mukaide さま。

 温かいコメントそして、とても大きなご支援をいただき心からお礼申し上げます。ありがたい気持ちでいっぱいです。
  おっしゃっていただいたように、子供たちの笑顔が増えるようなサポートを今後ともしていければと思います。
本当にありがとうございます。

  どうかmukaideさまも素敵なクリスマス、年末年始を
  迎えられていらっしゃいますように。。

 心から感謝を申し上げます。
 
Comment by 栗山 @ 2016/12/25 4:54 AM
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