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犬のルーサ

 

数か月前、約8年間一緒に住んでいてくれていた犬(ルーサ)が

突然死んでしまいました。

 

生後すぐにコンゴ人の友人から買った大切な犬です。

最近痩せてしまっていて心配していたところでした。

それでも夜少しでも怪しい音がすると変わらず、

ものすごい勢いで吠えてくれていました。

 

 

モザンビークでは協会の仕事以外は

孤独な時間も多かったです。

 

家に押し入ってくる強盗対策で飼いだした犬たち、

大量のねずみ対策に飼いだした猫たちが

一緒に住む私の大切な家族で

いつも孤独を癒されて助けられていました。

 

この約8年間、

この町にいるときは、夜は安全のために基本的に

いつも一人で家にいたので、(クリスマスや年越し、誕生日も )

ルーサたちは話し相手になってくれていました。

 

自分の食べる物も、ずっと節約節約で生活していたので、

動物のお肉、鶏も高いのであまり買わずにいて、

ルーサたちにも食べさせてあげる機会が少なかったこと

とても申し訳なく思いました。

 

お金持ちの人が行く高級スーパーマーケットで

おいしそうなドックフードが売っていたことがありましたが、

値段が高くて買ってあげる勇気がありませんでした。

 

動物を解体して売っているところで、

ルーサ達が大好きな余った動物の骨や皮の部分だけでもと

安く売ってもらうこともありましたが、

それですら途中から

値段が高くなってしまっていて頻繁には買えず。。

 

いつも自分のおかず(葉っぱやお豆の食べ物)か、

もみ殻と干した小さな魚を混ぜただけのことも

多かったことものすごく後悔しました。

 

自分にとっても贅沢なおかずの一つになる

シーチキンの1つ缶、みんな(犬3匹、猫4匹)で油汁まで分けて

食べるのですが自分が一番多い分量、食べてしまっていました。

 

ケチらず、もっとおいしいもの食べさせてあげればよかった。。

 

「人間にとったら、動物(ペット)と過ごすのは自分の人生の中の

たった数年、あるいは十数年だけど、

寿命が短い動物たちにとったら飼い主が全てで、

一生ともにする相手なんだよ。」って日本で聞いたことを思い出しました。

 

色んな事に追われ、慌ただしく過ごしてしまっていて、

あんまり遊んであげることができなかった日々もとても後悔しました。

 

「人や動物は死んだら、

今まで死んでいってしまった人たち、動物たちにまた会える。」と

聞いたことがあるので

私もまたルーサや亡くなっていってしまった人たち、

動物たちに会えることをいつかの楽しみに今を大切に生きて行きたいです。

 

ルーサも、昔一緒に暮らしていて、

誰かに殺されてしまった犬(ぶーにゃん)に

今頃会えて楽しく暮らしていると願っています。

 

写真ルーサ

栗山さやか * 日々の暮らし * 22:26 * comments(5) * trackbacks(0) * - -

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コメント

動物って結構いきなり死んじゃいますよね。
苦しいって言えない分、どこが悪いのかわからず、いきなり、ということになってしまうのかもしれません。

さやかさんと一緒に暮らせて、十分、幸せだったと思いますよ。
日本の基準で飼うことは難しい環境なんですもの。
南極で飼われている犬とか、ドキュメンタリーを読んだことがありますが、ちょっと可哀想な飼われ方でした。

たくさん愛情をもらえて、幸せだったと思います。

動物の心が読める外国人の女性がいましたよね。
https://youtu.be/kJCDyg2gpVY
動画、見れるでしょうか。

動けなくなった介助犬がずっと鳴き続けるので見てもらったら、動けなくなったために、吠えて主人を守っていたんだそうです。
二代目の介助犬に、周囲に危険がないかチェックするように指示したり、不自由な主人の辛さをたくさん知っているから、笑顔が見れた時、とても嬉しかったと伝えてきたりとします。

守ってくれてありがとう。
そう思ってあげたら良いと思いますよ。^^
Comment by かんくら @ 2016/09/28 2:06 AM
さやかさんのような愛情の深い人を飼い主に持った、ルーサやぶーにゃんはきっと幸せな一生だったと思います。あちらの世界からさやかさんのこと、見守っていることでしょう。
Comment by nov @ 2016/09/28 2:49 PM
 こんにちは、さやかさん、うちに訪ねてくる野良猫に餌をあげてます。子ネコは、お腹が空くと、庭で、鳴いて餌をせがみます。お母さん猫も、昨日は、鳴いて、餌をせがみました。
安いペットフードを最初あげてたのですが、子ネコは、「別のおいしい餌をくれるまで、待ってる。」と言ってたので、お母さん猫が、「せっかくくれるのだから、(わがまま言わずに)食べなさい。」と言って、猫パンチしてましたが、今は、その親も置いてあるのが、「まずいのか。」と、食べません。
お父さん猫は、こっそり来ますが、子ネコに「お前は(餌をもらえて)いいな。」って、ふてくされてました。・・・あっ、だいたい言葉が、解ります。(笑)

 それから、隣の被害妄想の年寄夫婦、今まで、物音がすると、
私が何かやってると、邪推してましたが。
猫の姿をみて、自分たちが間違ってたと気づいたようですが
さんざん陰で悪さしたため、引っ込みが付かなくなっているようです。
Comment by もう一人のマロン @ 2016/09/28 2:57 PM
こんにちは。さやかさんの文章が好きで拝読していますが、今回は切ない気持ちで読みました。ルーサは役割を終えたのですね。さやかさんを守って、信頼できるパートナーとして役割があることって幸せ。。
数か月前とのことですが思い出しちゃうね。覚えていてくれるさやかさんがいて、ルーサは幸せ。
Comment by Kurio @ 2016/09/29 8:26 PM
こんにちは。栗山さやかさん。
ルーサ。泣けますね。
癒されますよね。私も、数年前に10年暮らした「フレン」(ラブラドール)をなくしました。いつも慰められていました。死に直面した時は、突発性難聴で耳が聞こえなくなりました。
栗山さやかさんは誕生日も、クリスマスも、年末も一人で。ルーサがいてくれてよかったですね。癒してくれる存在って素敵ですよね。何ができるとか、そういうことではなく、いてくれるだけでいいと思えます。そのお気持ちよく分かります。
おあしすレンジャー隊に、栗山さやかさんのお手紙紹介しましたよ。
Comment by sata @ 2016/10/04 8:33 PM
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