2024年 新年のご挨拶

 

2024年のご挨拶を申し上げます。

 

石川県能登地域で起きてしまった地震、飛行機の事故、

被災された皆様や事故に遭われた皆様へ心からお見舞い申し上げます。

どうか一人でも多くの人々の命が助かりますように。

犠牲になられた方々とそのご家族、ご親族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。

 

 

昨年も子供たちへの教育支援を主としたアシャンテママの活動を続けさせていただくことができ、

ご支援を下さる皆様には深く感謝いたします。

本当にありがとうございます。

 

今年も新しい教室の開校、活動内容の改善、運営体制の見直し、問題事の対応等を進め、

一人でも多くの子供たちが教育を受けれるようにと活動を続けさせていただければと思います。

 

どうか新しい1年も皆様にとって心穏やかな年になりますように。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(2)

本日のオンラインイベントありがとうございました。

 

本日、15周年オンラインイベントにご参加して下さった皆様
誠にありがとうございました。

 

当初は数か月、あるいは1年だけでもやってみようと思って始めた活動、気づけば15年間もの間、反省点が多くありながらも、モザンビーク北部やマラウィ南部の、主に親御さんを亡くしてしまったりした子供たちの支援を続けてくることができました。

 

ご支援をなさってくださった皆様に今一度心から深く感謝申し上げます。

 

オンラインでもご紹介させていただいた、現地スタッフたちからのメッセージを紹介させて下さい。

 

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こんにちは。私たちニアッサのメンバーは、私たちに与えてくださったすべてのサポートに感謝したいと思います。

 

私たちは、日本からご支援を下さっている皆様が、ここで厳しい環境で暮らす子供たちをサポートするためにどれほどの支援をしてくださっているか、皆様が忙しい暮らしを過ごす中でも、子供たちのことを思って、尽力されていることをさやかより聞いており、私たちはこのサポートに報いるために全力を尽くしたいと思っています。

 

こんなに寛大で親切な方々と一緒に仕事ができるとは思いませんでした。

 

今日、私たちは子供たちの顔に笑顔が見られます。それは皆さんによって生み出された笑顔です。

 

ご支援を下さる皆様は、ここの子供たちに教育を受ける希望を与えてくれます。

 

一部の人にとっては、(遺児の子供たちの支援とは)小さなことのように思えるかもしれませんが、私たちにとってこれまで受けたサポートは非​​常に重要であり、より多くの子供たちが新しいことを学びに来ると信じています。

 

このような感謝の気持ちを表す言葉はありません。

 

私たちは、すべてのご寄付者と、子供たちのニーズに配慮するために、直接的および間接的にかかわってくださっているすべての人々に感謝します。

 

子供たちを代表して、本当にありがとうと言いたいです。

どうもありがとうございます。


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今後ともこつこつとできる限り活動をしていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(2)

ご支援者様へ〜現地スタッフからのメッセージ

 

アシャンテママの活動は、決して大きな活動ではありませんが、数か所にあるそれぞれの教室で、週に数日通って勉強し、お昼ご飯を提供し、最低限にはなりますが学用品の支援も過去13年にわたってずっと続けてきました。

 

支援している子供たちだけではなく、その子供たちを育ているご家族、活動地域に暮らす方々、活動に参加する現地のスタッフたちにも活動を通して、悪影響を与えることだけはないように、ほんの少しでもいいからいい影響を与えることが出来ればと、活動を何年も続けさせていただくうちに想うようになってきました。

 

それでも様々な問題が起こってしまって私自身の配慮のなさや、知識不足等で落ち込むこともありましたが、先日、現地で会計を主に担当するスタッフの一人ソウザから、ある日曜日の朝にふと以下のメッセージが届きました。

 

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私はこの協会(アシャンテママ)の仕事に感謝を表したいです。協会の子供たちに与えてくださる支援者の皆様のサポートに感謝しています。


私たちスタッフにも活動する機会を与えていただきありがとうございます。

 

ここでの仕事がなかったら、私たちはただ時を過ごしているか、または悪事を働いてしまったりして日々を過ごしてしまったかもしれません。

 

そしてこの活動のような誇らしく思えるような活動に関わることはなかったでしょう。すべてに感謝しています。

 

これからもこれまでと同様に、協会の活動を続けていきたいと思います。

 

また、活動を支援して下さっているご支援者様や日本のNPOの方々の献身的な取り組み、長く続けてくれているご支援に胸を打たれていることをお伝えしたいです。


いつの日か、私も皆様のように他の人々のために尽くせる人になりたいです。


ありがとうございます。

 

〜〜〜〜

 

ご支援を下さり本当にありがとうございます。

 

【活動をしている一部のスタッフたちの写真】

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(5)

新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます。


昨年のアシャンテママは、モザンビーク北部とマラウイ南部において、建設途中の場所も含めて4地域(6か所)にて活動をさせていただきました。


活動地域の拡大などによって生じた様々な問題や対応も多々ありましたが、子供たちのサポート活動は変わらずに続けることができました。


2006年に初めてアフリカ大陸に渡り、裕福な人々が多く暮らす都市部ではなく、電気水道ガスがない世界で当たり前のように暮らす人々や、医療教育社会などの面でも、自分が抱いていた今までの常識とはまったく異なる環境で暮らす子供たちを見て、何か少しでもサポートが出来ればと思い、2009年からずっと続けさせていただいている活動です。

 

大変ありがたいことに、それ以来毎年途切れることなくこの活動を続けることができており、ご支援をしてくださる皆様に深くお礼申し上げます。

 

皆様が一生懸命働いて手にしたお金、節約など頑張ってやりくりをしてくださった大切なお金を、遠くの国で厳しい暮らしをしている子供たちにと、優しいお気持ちとともにアシャンテママに託して下さっていることに、心からありがたい気持ちでいっぱいです。


本当にありがとうございます。

 

反省点も多かった2022年ですが、2023年はその反省を生かして、さらに一人でも多くの子供たちに教育を受ける機会を与えることができるようにと思っております。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年も皆さまが心穏やかな一年をお過ごしくださいますように、心からお祈り申し上げます。

 

【写真】年末に棒せっけんやお米を受け取った時の子供たち(3つ目のアシャンテママ教室)

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(3)

埼玉県越谷市立新方小学校 総合的な学習の時間

 

先日埼玉県越谷市立新方小学校の3年生から6年生の総合的な学習の時間で、ZOOMにてお話させていただきました。

 

アシャンテママの支援している子供たちがどんな子供達で、どんな暮らしをして、アシャンテママがどんな活動をしているかを

写真を見ながら説明いたしました。

 

生徒の皆さんは、静かにお話を聞いてくれ、その後質問タイムで疑問に思ったことをたくさん質問をしてくれて嬉しく思いました。

 

日本の小学生の皆さんが考える疑問にも、もっとわかりやすく答えることができるようになれなければいけないなと改めて思いました。 

 

このようなご機会を下さった新方小学校の先生の皆様、お話を聞いてくださった生徒の皆様、いつもご勤務されている小学校とご縁をつないでくださってアシャンテママの活動をずっと応援してくださる田畑校長先生、心からお礼申し上げます。

 

埼玉県越谷市立新方小学校公式ツィッター

 

 

【写真】 蚊帳を受け取った子供達のご自宅の布団の前で

蚊帳を渡したあとも使用状態はどうかやぶれてしまった箇所はないか、親戚の人等に盗まれてしまったり売られてしまっていないかなどご自宅訪問しています。

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(0)

展示会に足を運んでくださった皆様ありがとうございます。

10月13日から静岡県御前崎市図書館アスパルさんにて開いてくださっている展示会に、
足を運んでくださった皆様ありがとうございます。
静岡新聞さん、中日新聞さんにも展覧会のことを載せていただきとてもありがたく思いました。
本当にありがとうございます。
遠くの静岡市や、浜松市からわざわざ見に来てくださっり、温かいメッセージを書いてくださった皆様もいらっしゃってとても嬉しかったです。
心からお礼申し上げます。
この展示会は17日(日曜日)まで開いておりますので立ち寄っていただけたら嬉しいです。
ご協力をしてくださっている皆様にも心から感謝申し上げます。
写真
静岡新聞さん 写真に写っていて来場者の方にご説明をしてくださっているのは、多くのサポートをして下さる応援する会代表の河田さんです。展示会の準備を協力してくださる皆様となさってくださいました。 
中日新聞さん


 

栗山さやか | お礼 | comments(0)

図書館での展示会のお知らせ

 

延期になっておりましたアシャンテママの展示会が今月8日から17日まで開かせていただくことになりました。

 

 

日時:10月8日から10月17日 午前9時から午後5時 (休館日10月11日(月曜日)

場所:御前崎市池新田 図書館アスパル 2階ギャラリー

 

 

アスパル図書館も多くの本があり雰囲気も素晴らしいのでぜひ足を運んでいただけたらと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

栗山さやか | お礼 | comments(0)

美樹ちゃんの本と図書館での展示会


以前ブログに書いた、アシャンテママに通っていたエスペランサが自分の命を懸けて産んだ赤ちゃん


美樹ちゃんのお話を手作りの絵本にしてくださった方々がいます。「応援する会」の絵本制作グループのみなさんです。

 

みなさんのお気持ちが多くの方に伝わり、英語やポルトガル語、スペイン語訳の絵本も作成していただきました。

 

その後、御前崎市社会福祉協議会様のご理解のもと、「御前崎市点訳サークルともしび」の皆様のご尽力によって点字付きの絵本と、絵本の内容を点字にした本ができあがりました。

 

御前崎市点訳サークルともしびの皆さんは、何年も点訳の活動を続けていらっしゃるグループで、

 

根気のいる大変な作業を地道に続けておられる立派な方々で、80才前後の方たちが張り切ってこの美樹ちゃんのご本も手打ちで点字シートを作ってくれたとのことです。

 

ハードカバーの絵本にプラスチックの点字シートを貼ったものと、点字用紙に印刷したものの2種類を完成させてくださいました。

 

御前崎市点訳サークルともしびの皆様、ご協力くださった皆様本当にありがとうございます。

 

このご本を含め、アシャンテママのことを一人でも多くの人に知ってもらえたらということで、私の地元の図書館「アスパル」の二階のギャラリースペースにて活動展示会を開いていただけることになりました。


主催は、池新田高等学校同窓会の皆様及び応援会の皆様になります。

 

この図書館アスパルは、私が日本に帰った時にいつも利用させていただいている、設備の整ったとても素晴らしい空間の図書館です。

 

いくつかの国の図書館に行ったことがありますが、私が今まで行ったことがある図書館の中で一番です。


展示会開催日は8月20日〜29日になります。池新田高等学校同窓会の皆様、応援会の皆様、ご準備を手伝ってくださっている皆様、心からお礼申し上げます。


ぜひ、足を運んでいただけると嬉しいです。

 

【写真】美樹ちゃんのご本(日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語、点字)と展示会のお知らせポスター

 

栗山さやか | お礼 | comments(2)

活動報告会へのご参加ありがとうございました

 

昨晩は「アシャンテママのオンライン活動報告会」にご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。


高校生のご参加や、国際支援などに興味がある方々、いつもご支援を下さる皆様のご参加があり、とても嬉しくありがたかったです。


事前準備で、
「上手く話せるか、話があっちこっちに飛びすぎてないか、伝え方が悪く、矛盾のある話になってしまっていないか」

 

いつも終わったしばらくは、
「あのことを言えばよかったのに、あんなこと言うべきではなかった、伝え方があいまいで、話の内容に一貫性がなかったのでは。。。」


などと悶々と考えてしまいます。


また、いただいたご質問に全て答えられなかったのですが、このブログで少しずつお返事させていただければと思います。


最後の方にいただいたご質問で、「結局何が一番現地の人たちに必要なのですか?」と聞いてくださった方がいたのですが、


現地の人それぞれの立場で色々な返事があると思うのですが、最低限の必要なこととしては、

 

  • 紛争などがない安全な暮らし
  • 横領とか不正とか少しでも減らすこと
  • 厳しい家庭環境の人たちにはしっかり支援が行き届くこと(年老いたおばあさんに小さな子供達のみの家庭など)
  • 子供たちは教育を受けられること

 

だと思います。これ以外にも、

 

  • 町に暮らす現地の大人に聞けば、就職先が欲しい
  • 農業をされている方に聞けば、洪水や干ばつではなく程よい降水量が欲しい
  • 困窮している家庭の子供たちに聞けば、食べる物が欲しい、服が欲しい、サンダルが欲しい、ノート、鉛筆、学校の制服が欲しい


などの答えが返ってくると思います。


私もアシャンテママの活動をこうして続けさせていただきながら、もっと色んなことを学ばなければと思っています。


このたびのご機会を下さった、静岡県立大学上野先生、リツアンSTCさん誠にありがとうございました。


そして貴重な土曜日の夜にお時間を下さり、話を聞いてくださった皆様に心からお礼申し上げます。

 

 

【写真】エチオピア アワサ湖

栗山さやか | お礼 | comments(2)

「世界ウーマン」さん

 

様々な国で暮らす女性を紹介する世界ウーマンさんのサイトに、アシャンテママの活動についてのインタビューを載せていただきました。

 

取り残される子供達が一人でも減るように

(世界ウーマン・インタビュー)

 

お話を聞いてくださったマカオにお住まいの周さと子さんは、とても気さくで話しやすい方でした。


また坂之上洋子さんの著書「プレゼント 世界で1番大切な自分の見つけかた」もご紹介されていて、

 

この記事を書かれた藤村ローズさんも、よーこさんのこの本に感銘を受けたと書かれていて、私まで嬉しくなりました。

 

世界ウーマンさんには、たくさんの色々な場所で様々な分野で活躍する女性が、コラムなども書かれていて、みなさん素晴らしいな、私も自分なりに頑張ろう、と思いました。

 

【写真】子供たちの家の前にあった木。片足ダチョウのエルフを思い出しました。

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(0)
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