モザンビーク、マラウィに来ております。

 

今は、半年ぶりにモザンビーク、マラウィの

アシャンママの活動に戻ってきております。

 

預け入れしたスーツケースが受け取れず

(1週間近く経った今もまだ紛失中)で、

アシャンテママの子供たちにといいただいた

数冊の絵本やおみやげもあったので残念ですが、

陸路での8時間(このうちの4時間以上はぼこぼこガタガタ道)

の移動があったため、無事に辿りつけただけで

ありがたかったと思っています。

 

アシャンテママの教室で変わらず一生懸命勉強している

子供たちを見ながら、限られた時間で優先順位をしっかり考え、

子供たちや働いてくれているスタッフと

色々話す時間も大切にしたいです。

 

ただここでの悲しい現実、過酷な日常をまた目の当たりにして、

どうかみんなが襲われないように、安全対策をどうするべきか、

そのことも重点的に考えたいです。

 

来週には出国する予定です。

 

また子供たちの様子、現地の人々の様子
少しずつご報告させてください。

 

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(0)

鶏とお米のお昼ご飯の写真

 

しばらくアシャンテママのマラウィの子供たちと

この鶏のおかずとお米のご飯をみんなで

食べた日の写真を何枚か続けてアップさせてください。

 

 

この写真は

私が今年の3月にマラウィに行ったときに撮ったもので、

画像を間違って消してしまったと思っていたのですが、

このあいだ見つかりました。

みんながとっても嬉しそうなので、

たくさんの写真になってしまいますが、

ぜひご寄付を下さる皆様や気にかけてくださる皆様と

シェアさせていただきたいと思いました。

 

幸せにも色々な種類がありますが、

お腹をすかせているときに、

お腹いっぱい食べられる幸せや、

なかなか食べることのできない、

好きなものを食べられているときの幸せ、

その幸せそうな誰かの姿を見ていられる幸せは

本当にあったかい気持ちになりますね。

 

 

 

 

 

 



栗山さやか | マラウィでの活動 | comments(2)

プレミオのサンダルとお昼ご飯

 

ブログの更新がまた空いてしまって

本当にごめんなさい。

 

マラウィ、モザンビークも寒い冬の季節が終わり、

今は、日差しの強い砂埃の夏の季節に入ったようです。

 

下の写真は、マラウィのアシャンテママの子供たちです。

1年前にプレミオとして休まずに通った子たちに渡した

サンダル(写真ではピンクの色)、

毎日履いているのにも関わらずまだきれいに使っています。

 

この日は鶏を食べました。

モザンビークでも、マラウィでもお肉(鶏でも豚でも)が

時々でもおうちで食べれることが

できるアシャンテママに通う子供たちはいないです。

   

みんなにとったら高価な食べ物なので、

みんな1年に1回だったり、数年食べれてなかったり。。

小さい子では食べたことがなかったり。

 

やっぱりお肉は

みんなが大好きな食べ物です。

 

ご支援心から感謝いたします。

 



 

栗山さやか | マラウィでの活動 | comments(0)

お食事会とNPO設立申請のご報告

 

一昨日の夜、いつもご支援してくださる皆さまと、
お食事会をさせていただきました。

 

急に決まった集まりだったので、
多くの方にお声がけできない形での開催になってしまい、
申し訳ございませんでした。

 

このような集まりは、

坂之上洋子さん、栗原真佐子さんが

お声掛けをしてくださり、

8年前からお散歩会としてチャリティーを

してくださっております。

 

皆様からのご参加費は、

全額100パーセント、アシャンテママの活動費に使えるようにと、

会場は何年もずっと英治出版様が無料でお貸し下さり、

皆様へのお食事お飲み物その他の費用は、

スピーディの福田代表

スフィダンテの安本代表

全てご負担してくださって。

 

今回もご協力をいただき、

フードスタイリストの梶山葉月先生に、
おいしいモザンビーク料理を作っていただき、
いらっしゃってくださった皆さまといただきました。

 


実はこのたび、

日本でもアシャンテママのNPO団体を
設立させていただけたらと考えており、
そのご報告も兼ねての集まりでした。

 

長くなってしまいますが、
アシャンテママの今までのこと、現状、
これからのことについて書かせてください。

 


アシャンテママは約9年間、

日本では任意団体として、
ご支援や応援してくださる皆さまに支えられて、
これまで活動を続けることができました。

 

モザンビーク北部に暮らし始めたころ、
日々起こる様々な悲しい現実を見て、
もしかしたら、ほんのちょっとしたことをするだけでも、
救える命があるのではないかなと考え、活動を始めました。

 

現地の中でも更に厳しい環境で生きる人たちに、
何が本当に必要で、何が求められているのか。。。
現地のスタッフと試行錯誤しながら活動を続けてきました。

 

それは、遺児の子供たちや女性たちへの教育支援だったり、
命にかかわる場合の緊急の医療援助だったり、
飢えに苦しまないように

シングルマザー、HIVと共に生きる女性たちと、
畑で作物を育てることだったり、
家畜育てることだったり。。。

 


アシャンテママの活動は、
2009年、シングルマザーへの病気、衛生等への授業と

学校に通うことができていなかった、
35人の遺児たちの教育支援からスタートしました。

 

今では、モザンビークとマラウィの2か国3か所で、
532人もの子供たちの支援を行っています。

 

例えばその中には、家族を助けるために、
薪拾いや畑を耕すなどの労働だけをずっとしてきて、
学校に通う機会がないまま、大きくなった子供たちもいます。

 

そのような子供たちに対して、
政府の小学校への入学手続き援助をすることで、
16歳、17歳で小学校に通えるようになり、
読み書きもどんどん覚えている子もいます。


アシャンテママの活動を、ずっと続けて来られたのは、
このような活動に共感してくださる、
素晴らしい方々とのご縁によって、たくさんの応援や、
ご寄付や募金などのご支援をいただけたからです。


いつも深く感謝しております。

 


そんな中、私事で恐縮ですが、
長年友人だった方と昨年スペインで結婚を致しました。


妊娠がわかったときに、

マラウィかモザンビークで産んで育てながら
変わらず現地に身を置き活動を続けられたら。。
というのが私の希望だったのですが、夫や両家族の意向もあり、

現地での出産・子育ては断念せざるを得ませんでした。

 

自分が現地から離れて、これからアシャンテママの活動が

どうなってしまうのか、正直不安でしたが、
長く働いてくれている現地スタッフたち、

そしてそれを支えてくださる、
ご支援をいただいてる多くの皆さまのおかげで、
今も活動を継続することができております。

 

ただ支援している子供たちの人数も年々増えてきて、
これまで以上に責任を伴う運営が

求められるようになってきました。

 

このたびのNPO法人格取得によって、
安定した活動を将来的に継続していくことも、
目的のひとつと考えております。

 

 

今後のこと。

 

頑張って働いている現地スタッフを遠方からサポートする形で、
活動内容を見直し、効率化、充実化を進めていけたら、

と思ってます。

 

将来的に活動の幅を広げていくことも視野に入れながら、
安定した活動を継続できる基盤づくりを目指したい、

と考えております。

 

特にモザンビーク北部に住む子供たちを囲む環境は厳しく、
活動を始めたばかりの頃は、日々起こる悲しい出来事に対して、
人間の闇、絶望のようなものを感じてしまうことも、

よくありました。

 

でも今は、アシャンテママの教室で勉強している子供たちには、

勉強だけではなく、人を思いやる気持ちや、素敵な笑顔があり、

私はそこに、子供たちみんなの明るい未来を見ることができます。

 

今後も年月が過ぎて行き、

子供たちはどんなふうに成長していくのか、
それによって、この子供たちは周りの人々、

社会にどんな良い影響を与えることができるのか、

 

その子供たちを、一人で一生懸命に育てているお母さん、

おばあさんたちとも、みんなでそのことを楽しみにしています。


広い広い世界の中の、

小さな地域の子供たちではありますが、
ご支援してくださるたくさんの方々の

温かいお気持ちを受け取らせていただき、
そこから広がって世界が少しでも良くなることを信じて、
今後も活動を続けさせていただけたらと思っております。

 

532人の子供たち、

そしてそのお母さんや、育てているご家族に代わって、
ご支援してくださっている皆さまに、

感謝の気持ちを伝えさせていただけたらと思います。

 

心から深く深く感謝致します。


栗山さやか

 

 


1枚目の写真  お食事会の集まり

 

2枚目の写真  9年前にモザンビークで活動を始めたばかりの頃

 

3枚目の写真  マラウィのアシャンテママの子供たち

 

 

 

 

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(9)

悲しかったこと

 

 

1年ほど前に、
アシャンテママモザンビークで働くスタッフの家族の
3歳の女の子が亡くなりました。


今度はその亡くなった3歳の子の

20歳のお母さんも亡くなったと聞きました。
言葉がありませんでした。

 

亡くなった原因はわからないそうです。

 

「ここはたくさんの命が産まれる場所ではあるけど、
たくさんの小さな命が亡くなっていく場所でもある。」

 

モザンビークで知り合った先進国出身の人達が

よく言っていた言葉
思い出しました。

 

協会としてもっとできること、
これからも考えていきたいです。

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(0)

完成したおトイレ

 

崩れたおトイレを解体し、

穴トイレを新しく掘りなおして、

新しいおトイレが完成致しました。

 

 

写真1枚目

 

みんなで解体した壁の破片を

順番にバケツリレーのような感じで渡し合いっこして

撤去しているところです。

 

 

写真2枚目

 

近所に住む腕のいいレンガ職人さんにお願いして、

きれいなレンガ造りのお手洗いになりました。

子供たちも大喜びでした!

 

ご寄付をくださっている皆様、心から感謝申し上げます。

 

 

 


栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(0)

土地のリーダーからの電話

 

モザンビーク、マラウィの現地の子達と日々やりとりしています。

 

モザンビークのスタッフからの連絡で、

つの連絡を受けました。

 

 

「アシャンテママの場所の一部が、

勝手に誰かに売られてしまっていた、その売ったのが、

その場所で権限を持つ、土地のリーダーの一人だった。」

 

「みんなで耕していた畑をある日突然、

知らない男の人たちが耕し始めていて、

止めるように伝えると、僕たちは強盗組合

だから。人のもの奪うの。」と。

 

彼たちは、刑務所から出所してきたばかりの

人を殺害した人達だとわかり、

スタッフや畑で働く女性たちに何かあってはいけないし、

このことで警察や裁判所が動いてくれるには、

きっとものすごい労力や財力も必要で。。

 

 

現地で働いているスタッフと

「どうしようか。

どうすることが一番いいのかな」と話し合っていました。

 

でも心の中では、

「みんなに危害が及ばないためには、

もう諦めないといけないのかな。なんて理不尽なんだろう。」

と思っていました。

 

そしたら先日、

その地域を治めているリーダーから連絡が入りました。

 

時差もあって、夜中の電話で、

あぁ、きっと何か嫌な事でも言われるのかな、

土地没収とか言われるのかなと思っていると、

 

なんと、

「問題ないから。彼たちには僕から話をつけたから」と

言ってもらえて。

 

そんなこと言ってもらえるとは思っていなかったので

とてもびっくりしてみんなで喜びました。

 

 

たくさんいる土地のリーダーたち、

最初の頃は、当たり前ですが、

私も協会の活動も怪しいと思われていて、

 

この土地の人たちをイスラム教からキリスト教に

無理やり改宗させるためなのではないか、

現地の人に変なことを教えているのではないか、

何か悪いことを企んでいるのではないか、

と思われていました。

 

 

いつも挨拶をしに行くように心がけて、

なるべくいい関係を築くことができるようにしていましたが、

たくさんいるリーダーたち、数年ごとに代わり、

私が現地から離れても

スタッフの子達もいい関係を保つように努力してくれていました。

 

それとアシャンテママの教室で

現地でも特に貧しい子供たちも

勉強を続けているのをずっと見ていて、

今回このように助けてくれたのかなとも思いました。

 

頑張って働いてくれている

現地のスタッフにも感謝で、

それを支えて下さる日本の皆様にも心から

感謝致します。

 

写真

 畑で働く女性たちのミーティングの様子

 

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(3)

おトイレの解体

 

一番最初に作ったアシャンテママの教室の

穴トイレは、4年ぐらい前に子供たちと先生たちみんなで

手作りをしました。

 

ただ泥、竹、わらで作った簡素なものだったので

この間大雨が降った時に遂に崩れてしまいました。

 

 

今度は、しっかりレンガで作り直させていただこうと

授業の後に、崩れたおトイレを解体しました。

 

残った泥の塊は、

教室の前の道が穴があいてぼこぼこになってしまっていたので

その穴を埋めるのに再利用しました。

 

 

写真

1枚目、2枚目 崩れてしまったおトイレ

 

 

3枚目、4枚目 みんなで解体中

 

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(0)

車椅子の修理

 

 

マラウィの村のアシャンテママの学校に通う一人の女の子は、

幼かった頃にポリオにかかってしまい車椅子生活です。


(ポリオウィルスは

多いのは汚染水を通じた感染で、神経系を犯すこともあり、

これによって身体の麻痺を引き起こす可能性もある病気)


その村には、アスファルトの道はないため、

雨期の時期は道がぐちゃぐちゃになってしまうので

車椅子で移動するのもとても大変です。


そんな時は、一緒に通っている子達が

みんなで車椅子ごと彼女を運んで連れてきてくれます。


とても古い彼女の車椅子、

壊れてしまって、車椅子が全く動かなくなって

もう学校に来れなくなって毎日悲しんでいると聞いて、

 

現地のスタッフと「それは、サポートしよう。」と

タイヤのチューブを替えたり金具を替えたりして

無事にまた彼女は元気に学校に通ってくることができるようになりました。


皆さまから頂いたご寄付のおかげです。

 

ありがとうございます。。

 


 

 

栗山さやか | マラウィでの活動 | comments(2)

休まず通った子へのプレミオのお洋服の写真

 

 

アフリカの人って

のんびりしていて、あまりまじめに働くっていうイメージがない

人もいると思います。

 

でもアフリカと言っても54か国ぐらいあって、

アジアと言っても、日本とタイとは全然違うように

アフリカ大陸の中でも隣の国同士でも

見た目は似ていても文化や政治、経済、歴史

習慣、人々の雰囲気が当たり前ですが、

全く違うことが多いです。

 

同じ一つの国の中、

同じ町に住む人々の中でも、先進国なんかでは

考えられないくらい貧富の差がとても貧しいので

少し戸惑ってしまいます。

 

ただ一つわかったことは、

ここでは、大部分になる貧しいと呼ばれている人たちは

365日ものすごく働いているなぁと思います。

特に女性たち、子供たち。

 

朝太陽が出る前から起きて、水汲み、薪探し、川や井戸へ洗濯、火をくべて料理、

畑を何時間も耕して、また水汲みにいって。。。

食べる物も十分ではなく。。

 

 

薪探しに行っているとき時に襲われてしまったり、

せっかく川で洗濯した服、盗まれたり、

家に強盗がきて家で一番高価なものの、毛布やお鍋、盗まれてしまったり。

あっさり命までとられてしまうこともあったり。

 

こんな風な環境で暮らす子供たちの支援がまだできていること、

ご支援くださる皆様のおかげです。

 

 

ありがとうございます。

 

 

写真

 

1枚目、2枚目、プレミオのお洋服を受け取る前

 

3枚目 受け取った後の男の子

 

 

 

 

 

 



栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(4)
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