お茶会へのご参加、心からお礼申し上げます。

 

昨日のお茶会にご出席してくださった皆様、誠にありがとうございます。

 

37名様がご参加下さり、総額30万円!ものご寄付を受け取らせていただきました。

 

岐阜や名古屋からいらっしゃってくださった方々もいらっしゃって。

一人でご参加してくださった方がほとんどだったのですが、皆様同士ほんわか仲良くなって帰って行かれて。

 

心から深く深く感謝申し上げます。

 

10年もの間、こうして定期的にお散歩会や集まりにご参加してくださる方々がいらっしゃってご寄付を下さって。

 

いつもありがたい気持ちと同時に、皆様の温かいお気持ちに答えられる活動を本当に現地でできているのだろうか、まだまだ改善しなければならない点も多く。。

 

皆様の大切なお金をアシャンテママの活動にといただき、現地で厳しい環境に生きる子供達へ使わせていただき、

この子供達が、次はいつか周りで困っている人々を助けてあげられる側になってほしいと。

そういう風な教育もしっかりできればと思っております。

 

昨日いらっしゃってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

写真

ご参加なさってくださった温かい皆様

栗山さやか | お散歩会 | comments(0)

お守りのようなもの

 

モザンビークのアシャンテママに通う子供達の中に、皮で出来ているような、小さな袋のついた首飾りをしている子供達がいます。

 

飾りには色々なパターンがあるようですが、ひとつの例は、亡くなってしまった母親が身に着けていたカプラーナ(腰に巻いて履くスカートのような布)の布切れをこの袋のなかに入れているようです。

 

これを身に着けていると、亡くなった母親を恋しがって泣くことがなくなるように、との願いを込めて。。

 

日本と同じように、おまじないというか、お守りというか、そういった効果のある首飾りのようです。

 

伝統治療師さんや呪術師さんに、お金をいくらか払って作ってもらえるそうです。

 

 

写真

アシャンテママの施設に通っているおとなしい男の子も首に着けています。

 

 

栗山さやか | 色々な国の人々 | comments(2)

《帰国報告チャリティお茶会》の開催

 

1月26日に、NPO法人アシャンテママ主催にて《帰国報告チャリティお茶会》を開催させていただきたいと思います。


2009年末から、モザンビーク北部の貧困地域において、とりわけ過酷な日々を送っている女性達・子供達を対象に始めたアシャンテママの支援活動ですが、この10年間、本当に大勢の方々からのご寄付や、お散歩会のイベントにご出席くださるなど、温かいご支援を頂いて活動を継続することができております。


現在のアシャンテママの活動詳細については、先日のブログ「2019年の活動報告」をお読み頂けたらと思います。


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このたびの《帰国報告チャリティお茶会》の参加費5千円は、全額アシャンテママへの寄付とさせて頂きます。

 

以前と比べて大幅な物価の上昇があり支援内容に差がでておりますが、それでもなお、5千円という金額は以下の通りとても大きな支援に繋がります。

 

  • 4人の子供達が1年間教育を受けられ、病気になった時のサポートを得ることができます。
  • マラリア感染防止の蚊帳が6枚買えます。これによりマラリアで亡くなる子供の数を減らせます。
  • 1.5枚の玄関ドアを買えます。ドアがない家で眠る女性や子供たちのレイプや強盗被害を減らせます。
  • 約27足のサンダルが買えます。裸足によって負うケガや、足の皮膚から侵入する寄生虫の感染防止に役立ちます。

 

そしてお茶会にはいつも通り、坂之上洋子さん、アシャンテママ代表の福田淳さんも参加予定です!そして会場は栄治出版さんが、ドリンクとお菓子はお散歩会の幹事の皆様が、今回もまたご提供してくださいます!


是非いらしていただけたら嬉しいです。

お会いしてお礼をお伝えさせていただけること、

このようなご機会をいただけること、

心から感謝申し上げます。


そしてもしも不参加ですが寄付だけでも、とおっしゃってくださる方は、アシャンテママ公式HPでご支援方法のご案内をしております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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《帰国報告チャリティお茶会》概要


【日時】2020年1月26日(日) 15:00開場/15:30開始

【場所】EIJI PRESS Lab(渋谷区恵比寿南1-8-12ビトレスクビル5F)

【参加費】5,000円(お飲物お菓子をご用意しています)

【協賛】英治出版

 

申込フォーム(事前申込制・先着順になります)

 

  • 参加費はアシャンテママに全額寄付されます。
  • 参加費は当日受付でお預かりいたします。
  • 本企画は、NPOアシャンテママによる企画の為、英治出版へはご連絡をされないようにお願い申し上げます。

 

  • 先着順のため、当選メール受信後に参加できないことが判明いたしましたら、下記連絡先までご一報お願い申し上げます。
  • 万一ご都合で急に参加できなくなっても、ご寄付頂ける方のご応募をお待ちしています。
  • メディア取材の方は別途ご連絡下さい。

 
【連絡先】ご質問・キャンセル連絡等は下記まで

info.purako@gmail.com (三島)

 

 

 

栗山さやか | お散歩会 | comments(2)

群馬大学と静岡県立大学での座談会のお知らせ

 

1月10日に群馬大学にて20名ほどの生徒の皆様と

座談会をさせていただきます。グローバルフロンティアリーダー育成プログラムがあり、

将来海外で活躍する方の育成をされていらっしゃるとのことで、

呼んでいただきました。

私の経験したお話しかできないのですが、

生徒のみなさんの何かの参考になるようなお話ができれば、、と思っております。

 

また1月23日には静岡県立大学にて、

座談会のような形でお話させていただければと思っております。

 

 

私も現地での活動を通して、様々なことを学んでいる身ですが、

このようなご機会を下さったこと、ありがたい気持ちでおります。

 

私が現地で経験してきたことが主なトピックになりますが、

共有させていただければと思います。


なお、静岡県立大学でのイベントは、

いつもご支援してくださるリツアンさん

(今回も後援してくださいました)と関わり合いがある

上野雄史先生にお声掛けいただきました。

 

草薙キャンパスにて1月23日午後1時からの開催となります。

どなたでもご参加していだだけます。

 

詳細は静岡県立大学ホームページをご覧ください。

アシャンテママ栗山さやか氏講演会・座談会

 

もしいらっしゃっていただけたら嬉しいです。

どうかよろしくお願い致します。

 

 

ポスターも作成いただきました。

 

群馬大学 (GFL) グローバルフロンティアリーダー育成企画

 

 

静岡県立大学

 

栗山さやか | アシャンテママ | comments(3)

2019年の活動報告


2019年のアシャンテママの活動は、現地においてとても弱い立場にある遺児を含む子供達が、一人でも教育を受ける機会、そして受け続ける場所を持てることを目的とした、教育支援施設の運営が主となりました。

 

モザンビークで3つ目となる教育施設を小さな村に新設させて頂いたこともその活動の一環で、現在アシャンテママでは、マラウィと合わせて4カ所の教育施設を運営しております。

 

以下、活動の詳細報告です。


モザンビークのアシャンテママでは、現地政府から以下の認可を得ることができました。

 

  • 1つ目の教育施設の運営更新許可
  • 2つ目の教育施設の正式な運営許可(必要書類を提出済み、かつ管轄担当者による4回の検査訪問が終わり3年近く待っても、正式な書類はなぜか受け取れずにいたので一安心です)
  • 新設した3つ目の教育施設の運営許可取得(なぜか書類提出と面談数回のみ、管轄担当者の訪問なしで取得ができました)

 

また通常の授業の他に以下のような活動を実施しました。

 

  • 知らない人に奪われてしまっていた畑プロジェクトの土地問題の一部を解決(解決に至らずスタッフの安全を考えて断念した土地もあります)
  • ヤギの飼育(1年間で2匹の子ヤギが産まれました)
  • 教室(クラスルーム)の修繕と教室数の増設(1つ目と2つ目の教育施設)
  • 教育施設の壁の修繕、黒板等の購入
  • 1つ目の教育施設で週に1日、図書館として教室を解放(みんな教科書を買える余裕がなく持っていないのでここで自習)
  • アシャンテママに通う子供達の保護者会(小学校に通えていない子供達へ登録サポート)
  • 現地政府指導による1週間の幼児教育研修に、現地スタッフが参加

 

マラウィのアシャンテママでは、通常の授業の他に主に以下のような活動を実施しました。

 

  • 穴トイレを2カ所増設
  • 黒板2枚を新規購入
  • 生徒の座るベンチの修繕と新規購入
  • 給食等に使う大きなお鍋等の購入

 

2019年度のアシャンテママの登録生徒数は以下の通りです。

 

  • モザンビーク教育施設1:260人
  • モザンビーク教育施設2:200人
  • モザンビーク教育施設3:98人
  • マラウィ教育施設:202人
  • 生徒総数760人(内モザンビークの生徒総数558人)

 

アシャンテママに登録している子供達のなかには、村より奥地にある畑を耕している子供達もいるため、奥地で暮らしている間は教育施設に通学できないなど、様々な事情で定期的に通えない子供達も含んでいます。

 

そのため、アシャンテママに実際に通って来ている子供達の1日あたりの平均人数は420人前後です。


この他にも、通ってくる子供達に連れられてきた兄弟姉妹の0〜5歳までの幼い子供達、約150人にもお昼ご飯を提供させていただきました。

 

また週に何日かになりますが、空腹で過ごすことが多い合計約900人の子供達に、お昼ご飯を提供させていただくことができました。


2019年もまた皆様からの温かいご支援とご協力を頂いたことにより、こうした諸活動を続けることができました。

 

深く深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

マラウィの教育施設での写真

 

栗山さやか | アシャンテママ | comments(2)

2020年のご挨拶

 

2020年、新しい年になりましたね。

年を重ねると、分母の数も増えるため、日々があっという間に感じますね。

今年も1年新しい年を迎えられたこと、ありがたいなぁとつくづく思っております。

  

私は年末、無事に日本に戻ってきました。

日本の冬は、晴れていいお天気の日々が続いていて素晴らしいですね。

日本食も本当においしくて感動です。

  

2019年も皆様の温かいご支援のおかげで

アシャンテママの活動を続けさせていただくことができました。

心から深くお礼申し上げます。

 

 

お正月、

皆様が去年1年間の休みをしっかり取られてゆっくりされていらっしゃいますように。

新しい年も皆様にとって健やかで多幸な1年になりますようにお祈り申し上げます。

 

 

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(1)

日本への一時帰国

 

約1年半ぶりに日本へ一時帰国することになりました。

 

学校の座談会などに出席させていただく予定です。

また報告させていただけたらと思います。

 

長い間現地で暮らして活動を続けさせていただきましたが、

すぐそばで起こる出来事だけを見て、

全体像を見れていなかった部分もとても多かったように感じます。

 

この座談会にあたって、事前に様々なご質問をいただき、

自分がわかる範囲になりますが、

しっかり答えなければ、

私も今後、もっと別の角度からも物事をみれるようにと思っています。

 

1か月ほど日本に滞在し、

その後、現地に戻ることを予定しております。

 

 

日本は寒くなってきている日々のことと思いますが、

皆様が1年の疲れをとられ、年末年始ゆっくり過ごされますように。

 

 

いつもご支援本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栗山さやか | アシャンテママ | comments(3)

マルタさん

 

約1年前までアシャンテママで働いてくれていた

マルタさんという女性が亡くなったと連絡が入りました。

 

奥地にある畑を耕して生活をしており、

乾期の時期は町に戻って、その間、子供達は学校に通って、

マルタさんはアシャンテママの畑で働いていました。

 

私と同じぐらいの年の女性で。

旦那さんを子供達がまだ小さな頃に亡くし、ずっと一人で5人の子供達を育てていました。

 

体調が悪くなり亡くなってしまったと。

 

心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

いつもアシャンテママに通っている子供達、

働いているスタッフたちと接する時、考える時、

もしも私がこの子達だったら。。と思います。

 

私はたまたま、

水道ガス電気がある家庭に生まれ、

食べる物はいつでも冷蔵庫を開ければ何かしらあり、

整った医療制度がある国で、

産まれた場所も当たり前のように病院で、

6歳になれば当たり前のように学校に行ける国。

夜も遅くまで歩くことができるなど、

ある程度の安全がある国、

警察も裁判所も、もしもの場合はすぐ頼ることができ、

賄賂なども日常生活の中で接したこともなく。

 

国力がある国に産まれたんだなぁと。

 

現地の貧しい女性たちに「自立支援を。。」

と言ってしまっていましたが、

少し違った見方をすれば、

人間として自立しているのは、

彼女たちのほうじゃないのかな。。と。

 

現地の貧しい人々は、電気もガスも水道もない家で暮らし、

大雨で家が崩れてしまわないように、泥の壁を塗り、

わらの屋根を補強し、水を運び、料理をするための薪を探し、

機械には頼れず、川や井戸から汲んできた水で手で洗濯をし、

畑を耕し、主食になるとうもろこし、おかずになる野菜を育て、

食べ物が充分にない時は誰に文句を言うわけでもなく、

水を飲んで空腹をしのいで。

時には、出産も一人で産み落とすこともあり、

理不尽なことがあると神に祈り。

 

ただこの生活はとても痛みを伴うものだと、

現地に約12年間暮らし、みんなの日常をすぐそばで見させてもらい

心底思いました。

 

「NPOの最終目標はNPOが解散すること」

と言う言葉。

 

アシャンテママもいつかこの活動が必要なくなる日が来ること、

現地で厳しい生活をしている子供達が安全な日々の中で、空腹に苦しむことなく、

教育を受けれて、人を思いやる気持ちを忘れずに、無事に成長できる日がくればと思っております。

 

広い世界の小さな活動ですが、ご理解をいただき

ご支援を下さる皆様に心からお礼を申し上げます。

 

 

 

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(2)

コンゴ人の友人


もう10年ぐらいの付き合いになるコンゴ人の友人が二人います。

一人は、アメリカ人の友人に連れられて訪れた

日曜日の教会で知り合いました。


近くに住んでいたこともあり、

一緒に教会に行こうと私の家に来てくれた時、

うちの犬の頭を自然になでました。


私が住んでいた場所では、

犬を怖がる人、石投げてくる人はいても、

犬の体に触れる人はめったに見たことがなかったので

とても驚きました。しかも頭をなでてくれるとは。。


イスラム教の人が多いからが主な理由なのと、

狂犬病、破傷風もあり危険なため、

犬を触る習慣がない人が多いと思います。


アシャンテママでも子犬が産まれて、

私が「かわいいかわいい」となでたり抱っこしていると

子供達は最初びっくりして目が点になっていました。


それから何人かの子供達も慣れてきて、

子犬と遊んだり抱っこしたりするようになりました。

(ただ狂犬病等があるので、知らない犬は絶対近寄ったり、
触ってはだめと伝えています。)


このコンゴ人の友人は、

難民キャンプにいたときに、

大勢の人に囲まれて歩く、緒方貞子さんを見かけたと。


豊かな資源をめぐってコンゴが内戦でボロボロになったとき、

どこかで流れてきたラジオの放送で、

流ちょうなフランス語でこの内戦や

その裏にあるものなどを分析していた人がいて

その発言はとても的確だったと。

それが日本人だったとも教えてくれて。


コンゴが内戦になったとき、

彼も自分の家族、村を守るために

マイマイ(民兵)だったと教えてくれました。

武器を持って戦って、人を殺したと。


その話を聞いたとき、

いつも教会で熱心にお祈りをし、聖書の話をしてくれて、

目の前で犬をなでている彼と、

彼の過去がうまくかみ合いませんでした。


今でも時々連絡を取っています。

今現在も、難民キャンプで起こっている理不尽な状況を聞き、

何もできない自分がもどかしい気持ちでいます。

 

 

 

栗山さやか | 色々な国の人々 | comments(3)

現地の治安と安全対策

 

 

ルーシアさんやフィロメーナさんたちの

現地スタッフとは誰かしらとほぼ毎日話をしています。

 

いつも話す内容は、

アシャンテママの運営に関してのやりとり、

その他の業務のことや、

通っている子供達のことです。

 

時々、私が

「治安はどう?」と聞くと、

いつも周りで起きた強盗や殺人のことを話してくれます。

 

今回も、ふと聞いてみると、

いつも子供達へのお昼ご飯のお米を買うお店の店主の家に

夜中強盗が入り、襲われてお金などを奪われ、大けがを負ったこと

 

旦那さんがいない女性が子供達と住む小さな家に誰かが押し入り

子供達は殺さずに女性のみ殺して逃げて行ったこと、

朝大泣きしている子供たちに近所の人が気づいて、

荒らされた家の中で、殺された女性を発見したこと、

道端で誰かが襲われた話など


それでも数年前に比べたら

治安は少しだけ良くなっているのではと思います。

 


ルーシアさんに、

「もしも誰かが来ても欲しいものは全部渡して、

ルーシアさん達に危害は一切ないように」と

しつこく伝えています。

 

見張りの人を雇おうと何度も提案しているのですが、

「雇うお金ももったいないし、

逆にその人に襲われたり、殺されるかもしれないから

それは止めて欲しいです。。」

と言われ続け。


敷地内をうろうろ歩き回る数匹の犬たち、

(かわいい犬たちですが、夜はしっかり吠えてくれます。)

高い壁で敷地を囲い、その上には有刺鉄線を設置、

鉄格子のあるドアと窓、大きな音がでる防犯ブザー、拡声器で

今まで一度も強盗がやってきたことはないです。

万が一に備えて鉈やくわもありますが、

「戦うことだけはしないで」とも伝えています。


一番予防として効果があるのは敷地内をうろうろ歩いている大きな犬たち、

そして鉄格子だと思います。

 

強盗たちも犬がいない家、鉄格子がない家をまず狙います。

 

ルーシアさんたちは、

いつもご支援してくださる方たちの想いと、

祈りと、あとは神様のおかげと言います。

 


本当にありがとうございます。

 

 


2つ目の教室、
休み時間中みんなで電車ごっこ

 

 

 

 

 

 

 

栗山さやか | 色々な国の人々 | comments(1)
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