色々な生き方

 

 

モザンビークの別の州で⒑年ほど前に知り合った
イタリア人の方が
亡くなったと聞きました。

 

彼はイタリアから
内戦直後のモザンビークに来て
亡くなるまで数十年、モザンビークで

キリスト教の布教に努めていました。

 

彼が亡くなってしまった原因は、
車の修理を修理屋さんにお願いして、
その車の少し前で立ち話をしていたら
車が突然動き出して
ひかれてしまい亡くなったと聞きました。

とてもショックでした。

 

奥地の村の病院で

ボランティアさせてもらっていたときに知り合った方で
とても穏やかな雰囲気を持っていました。

 

教会で聖書、神様の教えを説くこと以外にも、
時間を見つけては、
電気もまだ来ていない村々の小さな病院を訪ねて、

入院している人々一人一人のベットで、話を聞き、
一人ずつにそれぞれ静かに祈りを捧げていました。

 

苦しんでいたり、悲しんでいた患者さんたちは
とても穏やかな顔になり
一緒に祈りを捧げていて。

 

病気で苦しく不安でたまらない中、
彼の祈りで心が救われた方々が多くいらっしゃったと思います。

 

大きな活動でなくても、
彼のように、一人一人の心に寄り添うような、
色々な形のサポートがあって、
様々な生き方があるんだなと
とても心に残りました。

 

 

 

 

栗山さやか | 色々な国の人々 | comments(0)

西日本豪雨お見舞い申し上げます。(4万人のボランティアの記事)

 

 

西日本豪雨の被害に遭われ亡くなってしまった方々、

心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

そしてまだ避難所生活をされていらっしゃる方々が

早くご自宅に帰れますように。。

 

 

この連休中に日本全国から4万人もの方がボランティアに行かれたそうで、

連日続く悲しいニュースの中でなんて素晴らしいんだろう!と嬉しく思いました。

 

 

暑い夏のお休みの日に

西日本で被害に遭われたかたの少しでもお役にたてるならと

ボランティアに出かけて行った方々。。。

本当に素晴らしいなぁと思いました。

 

何かが起こってしまったとき、

やっぱり人はお互い助け、助けられて生きていくんだろうなぁと思いました。

そんな世の中であって欲しいと改めて思いました。

 

被害に遭われた方々にまたいつもの穏やかな日常が

1日でも戻りますように。。

 

 

 

 

 

栗山さやか | ひと言日記 | comments(0)

日本テレビの番組

 

 

少し前からまた日本に戻ってきています。

 

突然になってしまいますが、

来週の月曜日の9日に、日本テレビの番組で

13時30分ごろに4分ぐらいだけ、小学校の頃からの親友の

こと、アシャンテママの活動のことなどを

放送してくださるとのことです。

 

番組名等詳細は放送前なので控えてほしいとのことで

書けなくてごめんなさい。。

 

見てくださったら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

栗山さやか | 協会《アシャンテママ》 | comments(8)

職員室

 

数年前に泥で子どもたちと

みんなで手作りした協会のおトイレが

大雨で崩れそうになってしまっていました。

 

なのでレンガでしっかり

作り直してもらっていました。

 

「レンガが余ったから職員室を作りたいですー。」

とアシャンテママの先生たちから連絡が来ました。

 

予算表を見ると

思ったよりとても安くて大丈夫かなと思っていると、

 

「やっと完成したよー」と写真が

送られてきました。

 

「窓があるとその分お金がかかるし

泥棒も入りやすくなるから。」と言って窓はなくて、

ドアは五年前ぐらいに

壊れてしまっていつか使うかもと

取ってあったドアを

再利用して使っていて。。。

 

いついつも

「頂いた大切なご寄付は緊急援助費以外、

なるべく節約節約」

と言ってしまっていたので、

みんなお金をかけずに。。と

作ってくれたんだなと思いました。

 

 

写真をみてくれた

日本のお一人の方が

「地下牢みたい。。。」と。。。

 

なんだか申し訳なくなりました。。

 

 

中は明るい色のペンキを塗らせてください。

 

あとドア閉めると真っ暗に

なってしまうため

豆電球を。。と思います。

 

今、現地を離れていますが冷静に、

客観的に物事を考えれて、

自分自身に反省点ばかりです。

 

もっとみんなが働きやすくなることも

考えてサポートしていきたいです。

 

 

写真

 

完成した職員室外観と

職員室の中の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(4)

友人の言葉

 

昔、協会アシャンテママを始める前、

10年ぐらい前になると思いますが、

テテ州(モザンビークの北西部)にしばらく

住んでいたことがありました。


インド人の友人の会社少し手伝ったり、

町のはずれにあった孤児院や村の診療所で

ボランティアをしていました。


このときに一緒の敷地内に住んでいた

今でも連絡を取っている

パキスタン系モザンビーク人の友人がいます。

 

この地域は、一番暑い時期、10、11月頃になると

気温が45度近くまでになっていました。


住んでいた場所は、

町中だったので電気は通ってましたが、

そんな暑いのに当時はよく停電して

せっかく貸してもらった扇風機が使えなかったり、

(使えても熱風がくるだけで意味がなかったりでしたが。。)

よく断水もしてしまっていて、

体を洗ったり、体を冷やすための

水浴びもままならず暑くてたまらない日々でした。


この友人は、イスラム教を信仰していて

イスラム教の教えの断食月のとき、


「暑くて体が干からびそうなのに、太陽が沈むまで

水も飲めないからとてもとても辛いよー。」と

よく言っていました。


彼女は家族は、代々イスラム教一家でしたが

彼女と彼女のお兄さんは飼っていた犬を

とてもかわいがっていました。


イスラム教では、犬や豚などは不浄の生き物のようで、

犬は基本、強盗泥棒対策の番犬で、

普通みんな触ったりはしないので

とても嬉しい驚きでした。


この兄さんは、

犬も暑いだろうからといって頻繁に体を洗ってあげていて

犬の頭をなでたりするような優しいお兄さんでした。

 

そのお兄さんが突然マラリアで亡くなってしまいました。


二人の両親は昔に亡くなっていて、

長いことお兄さんとずっと二人暮らしていた彼女の

悲しみはとても大きく、何て言ってあげていいか

わかりませんでした。


私が別の州に移り会えなくなっても頻繁に

電話で連絡を取っていました。


私が励まそうと電話をするたびに逆に、


「寂しいけど私は大丈夫。

さやかこそ大丈夫なの。

大きな組織からの派遣でもない外国人が一人で

現地でも貧しい層の人々と活動しているなんて、

本当に気をつけて。」といつも心配してくれていました。。

 

彼女が、


「人生はきっと一冊の本なんだろうね。

一人一人が神様から1冊の本を受け取り、

ペンだけがあって、人生を(書き)進めていくの。

何を書くのも(経験するのも)自由だけど、

消しゴムも修正液も無くて、起こったことは消せないの。」


そう言っていたことを思い出します。


この間、

「今日は、亡くなったお兄さんの命日だったんだよ」って

電話がきてふといろんなことを思い出しました。

 

 

テテ州の集落の写真

 

 

栗山さやか | 色々な国の人々 | comments(2)

チャリティーパーティーのお礼

 

先日のチャリティーパーティーにご参加いただいた皆様、

ありがとうございました

何年も前にもご参加いただきまた来てくださった方、
初めて来てくださった方、京都や私の地元から来てくださった方、

3年前ほどに雑誌「ゆほびか」に載せていただいたときの

カメラマンさんが、覚えいてくださって来てくださったり、、
坂之上洋子さんのご友人の方々もいらっしゃってくださいました。
本当にありがとうございました。


温かい会になりお礼の気持ちでいっぱいです。

 

そして、モザンビーク、マラウィの子供たちのための

ご寄付、合計なんと20万円5千円!!もいただきました。
 

主な使い道としては、約500人の子達のお昼ご飯代、

ノートや鉛筆、働いている現地スタッフへの人件費、

備品などなど、大切に使わせてください。


お忙しい日々の中、

一分でも早く家でゆっくりしたいはずの平日の夜に、
ご参加なさってくださった皆様。

いつもご企画、準備、進行、片付けをなさってくださる

お散歩会幹事の皆様。

いつも場所を無償でご提供くださる栄治出版様。

数々のおいしいお料理をご提供してくださった
スフィダンテ 安本様。

本当に本当にありがとうございました。
心から深くお礼申し上げます。

 

cabana02.jpg

 

授業中のアシャンテママの子供達です。

 

栗山さやか | お礼 | comments(3)

チャリティーパーティーのお知らせです。

 

早いもので今日から5月になりましたね。

気持ちが良い初夏の季節ですね。

 

みなさまゴールデンウィークを楽しまれていらっしゃれば。。

と思います。

 

応援してくださるお散歩会のみなさまが、

チャリティーパーティを開いてくださることになりました。

 

5月9日 水曜日 午後7時からになります。

 

経営ストラテジストでもありベストセラー作家でもある

坂之上洋子さんと、チャリティトークイベントを

開催させていただくことになりました。
 
内容はあらかじめ皆さんから相談したいことを記載いただき、

それに洋子さんとお答えさせていただきたいと思っております。
 

お申し込み、詳細は以下のリンクからお願い致します。

 

プラ子ちゃん帰国チャリティパーティー

 

写真 
休み時間中のアシャンテママの子供達。
栗山さやか | 協会《アシャンテママ》 | comments(4)

元級友とイザキのこと。


以前通っていたモザンビークの医療学校の

クラスメートがまた一人亡くなってしまったと連絡がありました。


亡くなってしまった原因は

彼が村の医療センターで勤務中に

武装した男たちに5、6人が銃殺され

その中の1人だったそうです。


約2年前には、

モザンビークで内戦状態になってしまった地域にある

病院や医療センターで、毛布、シーツ、薬品、

手術器具を盗むために

反政府軍の武装した人たちが押し入って

略奪が起こっていました。


でも今はありがたいことに内戦状態ではなくなって

しばらく経ち、安心していたところでした。


なのに、どうして。。と思ってしまいます。。

(犯人たちは凶暴な強盗たちという人もいるし、国内メディアではイスラム過激派の犯行ではと報道していました。)


殺されてしまった彼は、

私のすぐ後ろの席に座っていて

まじめで物静かな人でした。


村の医療センターで働きながら

結婚して子供が一人生まれたと以前

聞いていました。


殺されてしまった彼たちのご冥福をお祈りするとともに、

とても悲しい気持ちと

なんでこんなことが起こるのだろうという気持ち、

残された彼たちのご家族の気持ちを想い、胸が痛くなりました。

 

アシャンテママの教室に通っている

イザキという10歳ぐらいの男の子も、

数か月前に亡くなりました。


イザキは、ブッシュの中で1か月間大勢の子供たちで

寝泊まりする割礼の儀式で

そこで体調を崩して亡くなったそうです。


その儀式にいる間の1カ月間は、

たとえ体調が悪くなっても

抜け出すことは許されないとも聞きました。


イザキはご両親を小さい頃に亡くし、

おばあさんに引き取られて

何にもないわらと泥のうちで、水汲み、薪拾い、畑を耕して

幼い兄弟の面倒をみて日々暮らしている子でした。


アシャンテママで鉛筆の握りかたから覚えて

やっと政府の学校にも入学手続きを済ませて、という時でした。

とてもとても悲しいです。。


どうかイザキが今頃、

天国でご両親と会えてみんなでゆっくり出来ていますように。。


残されたイザキの幼い兄弟たちに

今後も支援を続けさせていただきたいです。


厳しい家庭環境にある子達や

父親も母親も亡くしてしまっている子供たちには

一緒に働いているスタッフに家庭訪問を頻繁にしてもらったり、

私も今は遠くからですが、

今後も特に気にかけていこうと思います。

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(5)

ブログの内容

 

最近、この自分のブログは

現地の様子の暗い内容ばかりのような気がしていました。


起こってしまったことでも、

悲しくなるようなことは自分の胸にだけしまって、

ブログに書くのは控えたほうがいいのかな、

と考えてしまっていました。


もっと嬉しい明るい出来事を書いたほうが

ブログを読んでくださるかたも

明るい気持ちになれるのではないかと思いました。


ですが、やはり現地の様子、現地の人たちが感じていること、

協会の子供たちがどんな環境の中で生きているのか、

正直に書いていこうと思います。


ただ嬉しかったこと、素晴らしいなぁと思ったことも

小さなことでも書いていけたらと思います。

 

 

以前いただいておりましたブログのコメント(日本への帰国)のお返事を書かせていただきました。

 

Makiさん、かんくらさん、Airiさん、CANDYさん、遅くなって本当にごめんなさい。。。ご確認いただけたら幸いです。


写真
アシャンテママに通う女の子(ルヴィナ)と小学校2年の教科書

 

栗山さやか | ひと言日記 | comments(3)

子供たちの成長

 

協会の子供たち、在籍約500人以上の子供たちが

アシャンテママの場所に通ってきています。

 

半年以上ぶりに会うみんなが

変わっていないようで成長しているような気もしました。

 

5年前ぐらい前、一人の女性が家で赤ちゃんを

産み落としたと連絡が入った時

私とルーシアさんで急いでその女性と一緒に病院に運んだ

砂まみれの赤ちゃん、小さな小さな赤ちゃんでした。

 

その子のお母さんはしばらくして亡くなってしまいました。

お父さんも行方不明で、

親戚のうちに預けられながら

お兄ちゃんたちに連れられて

その子は赤ちゃんの頃から

アシャンテママに通っていました。

 

2年ぐらい前から

お兄ちゃんたちと別々の親戚のうちに

引き取られてしまったと聞きました。

 

その後どうしているか元気にしているか

心配して親戚のお宅を時々訪れていたのですが、

今回、成長してそれぞれ15歳、10歳、4歳になり

村から戻りアシャンテママにまた通いだしていて

再会することができました。

 

15歳の男の子、出会った頃は、

戸籍も学校にも通っていない子でしたが

今も勉強を続けていて

身長も伸びていて

しっかりした男の子になっていて

とても嬉しかったです。

 

皆様のご支援で

今もこうして続けさせていただいている活動ですが、

こういった子達の成長のお手伝いが

今後ともできればと思っております。

 

ご支援いつも本当にありがとうございます。

 

 

写真

 

産まれたときは砂まみれの小さな赤ちゃんでしたが

今はこんなに大きくなりました。

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(1)
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