NPOアシャンテママのホームページの紹介

 

ご報告が遅れてしまいましたが、今日は

NPOアシャンテママのホームページの紹介をさせてください。

このブログでお伝えさせていただいたように、昨年末

アシャンテママは日本でもNPO法人として登記できました。

そして先月、代表理事を引き受けてくださった福田さんをはじめ、

よーこさん、安本さん、三島さん他、

スタッフの方々のご尽力により、

ホームページを公開することができました。

https://www.achantemama.org/

現在、モザンビークとマラウィを合わせて

600名近くの子供たちが、アシャンテママに登録しています。

 

2009年に活動を始めたときから、

ありがたいことに支援している子供たちの数も増え、

組織としてもっとしっかりさせないといけないのでは

という気持ちと、ご協力してくださる皆様のご理解をいただき、

NPO法人化させていただき、

ホームページも制作することになりました。


このホームページではアシャンテママの活動内容や、

私たちのミッション、それにご寄付について、

書かせていただいてます。

今回、従来の振込み方法に加えて、

継続的にご支援いただけるシステムを取り入れてみました。

例えば毎月1000円をご登録していただくと、

その後は手続きなしで継続してご寄付いただけるという感じです。

 

皆さまのご寄付により支えられているアシャンテママの活動、

どのようにそのご寄付が現地で厳しい生活を送る子供たちの

役に立っているのか、少し説明させてください。


1000円という金額、

例えばモザンビークのアシャンテママのある地域では、

1000円だと次のようなものを子供たちに提供することができます。

《例1》お昼の給食34〜42人分(1食あたり23.4〜28.8円)

《例2》プラスチックサンダル5足(裸足の子供達にケガやフックワームなどを防ぐ)
《例3》ノートとペンの筆記用具30セット

《例4》プレミオで配るお米25袋(1袋約500g)
《例5》マラリア予防のための蚊帳1つ
《例6》政府の学校に必要な制服1
着は1220円ほど


 

アシャンテママの子供たちの生活の中では、

1000円はかなりの大金になります。

 

そしてこの1000円は、日本でも決して安い金額ではなく。。

 

皆様のご好意でいただいた温かいご支援は、

子供たちの現在と将来に役立つように

大切に使わせていただきたいと思っています。

 

そして今後とも精進を重ねて、この支援活動を

できるだけ長く継続させることができたらと考えています。

アシャンテママの活動は皆様のご寄付により支えられています。
ご協力頂けたらとてもとてもありがたく思います。



NPO法人アシャンテママ

栗山さやか

 

 

 

 

 

 

栗山さやか | アシャンテママ | comments(2)

いただいたお芋

 

 

アシャンテママの2つ目の教室に通う子供達の多くは、

雨期が始まる時期に家族と、

奥地にある畑を耕しに行きます。

 

住んでいる町、集落の近くの畑はもう他の人の所有なので

町から遠く離れた奥地(歩いて片道2時間から5時間ほど)に

掘っ立て小屋を建て、そこで寝泊りし、

半年ほどして収穫が終わる時期に戻ってきます。

 

ちょうどそのころが政府の小学校への登録時期なため

アシャンテママの教室に通っていて

入学登録をサポートしようとしても、本人家族不在、

学校が開校しても奥地で畑を耕しているため戻ってこれず。。

 

こういう子たちは、奥地から戻ってきたら

アシャンテママの教室のみで勉強を続けています。 

 

来年の登録時期には一人でも多くの子が

政府の小学校にも登録できるようにと考えています。

 

数日前に、奥地から半年以上ぶりに戻ってきた女の子が、

畑で耕してとれたお芋をひとつおすそわけしてくれました。

 

ルーシアさんたちと焚火で焼き芋にして

おいしくいただきました。

 

 

 

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(2)

Newsweek日本版の100人に選ばれました。涙。。

 

アシャンテママの活動と並行して、

現地の官庁などからの書類(施設運営延長許可証、社会保険庁、

財務省からの書類、自分の外国人身分証明書など)の手続きが

今回も簡単にはいっておらず、少し落ち込んでいました。

 

そんな中、先日、TBSテレビの「あさチャン!」という番組の

特集《ギャルの聖地、渋谷109は今?》のなかで、

昔の109店員たちのその後、、のような内容で、

1分ぐらいですがアシャンテママの活動を放送してくださいました。

突然のことでブログでお知らせできなかったのですが、

とてもありがたかったです。

 

そして今回、

Newsweek日本版の《世界が尊敬する日本人100》

に載っているよー!と突然、教えていただきました。

 

とてもビックリして、

一体なぜ私が。。と、とてもとても恐れ多いと思いました。

 

以前、アメリカ版のNewsweekで、

日本人の世界の女性へのエンパワーの記事

を書いてくださったからだと思いますが、

恐縮で言葉がありません。

 

何年も、温かいご支援を下さる皆様のおかげです。

 

心から深く深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

栗山さやか | お礼 | comments(6)

通っている子供達


モザンビークのアシャンテママの教室に通う子供達には、
アシャンテママの教室にも通いながら、
政府の小学校にも通えるよう学校登録を毎年支援しています。

 

みんな現地の中でも貧しい暮らしをしている子達で、
色々な家庭環境で育っています。

 

両親、片親を亡くした子供達、障害を抱えている子供達、
HIV感染している子供達、HIV感染や病気の親を持つ子供達、
学校に一度も通わずにいる子供達、親が刑務所にいる子供達。

 

父親が、近所の家の鶏を盗んで、警察に連れていかれてから
その後刑務所にまだいるのか、

出てきているのか連絡が取れないままになっている子。

 

また別の子は、生後5か月の頃に母親を亡くし、
父親は、数年前に隣の地区に住む人を殺して、
その体をバラバラに解体して
売っていて捕まり刑務所に入っています。

 

その子は、身分証明書も持っていなかった子ですが
皆さんのご支援のおかげで取得することができ、
政府の小学校の登録手続きもサポートし
今は14歳になり、小学校4年生になりました。

 

アシャンテママの教室にも1日も休まずに通っていて
おとなしい女の子でまじめな子です。


先日、プレミオとして、小学校の制服(制服を着用していないと

授業を受けさせてもらえないこともある)を受け取りました。
とても似合っていて、とても喜んでいました。

 

ご支援本当にありがとうございます。

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(6)

子供たちのお宅訪問

 

去年、モザンビークの週二日、あるいは三日ある

アシャンテママの教室に一回も休まず通った子達の中で、

蚊帳を持っていない子たち約90名に

蚊帳をプレミオとして渡させていただきました。

 

いつも蚊がすごいのに、

蚊帳を今まで持てたことがない子たち多く、

しょっちゅうマラリアにかかってしまう子もいたので

受け取れてみんなとても喜んでいました。

 

子供たちのおうちを訪問して、

蚊帳、やぶけてしまっていたら

その部分しっかり縫って使用できているかなど

見せてもらいました。

 

みんな大切に使っていて、

マラリア予防になっています。

 

ご支援ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(4)

13回目のお散歩会ありがとうございました。

  

 

先日のお散歩会、本当にありがとうございました。

13回目のお散歩会でした。

 

今回のお散歩会は、

六本木の桜を見ながらのわいわいしたお散歩、

 

そしておいしいスイーツやドリンクなどをいただきながら、

株式会社スフィダンテ安本社長がご用意してくださいました!)

 

約9年前からモザンビークでこの活動を始める前からご支援してくださっている福田淳さん株式会社スピーディ社長)、坂之上洋子さんのご友人であり、サプライズゲストとしていらっしゃってくださり、なんと会場までもご提供いただきましたDMMの亀山敬司会長、そして坂之上洋子さん

 

このお三方による楽しくてとてもためになるトーク、

アシャンテママの活動をまとめてくださった数分のビデオ上映

と進めてくださったそうです。

 

ビデオの原案を提示してくださった応援する会の代表の河田さん(地元の御前崎市でパソコン教室ハイネを運営されています。)、

ビデオの編集と制作をしてくださった坂之上洋子さんの娘さん、

多大なるご協力いただき誠にありがとうございます。

 

そして合計63名様がご参加してくださって

合計41万円!! ものご寄付をなさってくださいました。

 

もうずっと、お散歩会があるたびに、

多くの様々な準備をなさってくださっている

お散歩会幹事の皆様にも心から感謝申し上げます。

 

「とても楽しくそして温かい会だったよ。」と

ご参加くださった方々から伺いました。

 

 

皆様、時間に追われる日々の中、

なんとか予定を調節して、時間をやり繰りして

集まってくださったと思うといつも胸がいっぱいになります。

そしてアシャンテママにとご寄付までいただき。。 

 

 

この皆様からの温かいお気持ちを現地の子供達、

小さな体で親の死を受け止めたり、HIVなどの病気や、

障がいを抱えて生きる子供達など、懸命に生きている子供達に

この気持ちを渡させていただきます。

 

 

深く深くお礼申し上げます。

 

 

写真 

 

マラウィの教室の子供達

 

 

 

 

栗山さやか | お散歩会 | comments(1)

学校の制服の写真

 

 

小学校に通うために、

子供達に原則必要なもの。

 

身分証明書(出生証明書だけでOKな場合もありますが

自宅で産み落とした人たちは出生証明書も持っていない場合が多いです。)

登録用紙代 約30円

です。

 

これが手に入らない子たちの支援、

あるいは、保護者の方が読み書きができず、

登録用紙に記入できない場合、変わりに記入等

そういった小さな支援もしております。

 

ここでは子供達が小学校へ無事に通い続けるために

壁はいくつもあります。

家族で食べ物を得るために遠くの畑に

耕しに行って何カ月も戻ってこなかったり、

遠くまで薪拾いやわらを背負って家計を助けるために

働かなければならず学校に通えなかったり、

鉛筆、ノート代などのお金。。

 

無事に小学校3,4年生になったら

次の大きな壁は、制服代です。

 

制服着用していないと教室に入れてもらえない場合も多く、

そのために小学校に通えなくなってしまい、

退学となる子供達も多くいます。

 

制服代の約1400円は社会的弱者と呼ばれる貧困家庭、

なかなか用意ができる金額ではないです。

 

アシャンテママに休まずに通っている子達には、

プレミオとしてノートや鉛筆以外にも

制服の支援もしています。

 

制服は、布屋さんで、布だけ購入し、

路上のミシンやさんで縫ってもらうと

全部で約1200円から1400円ぐらいです。

 

写真 制服を受け取って着ているグラッサ  

 2010年2月からアシャンテママに通っている子です。

 グラッサがまだ小さな頃に両親が亡くなりました。

 親せきの家を転々として暮らしながら、

 今は無事に小学6年生になりました。

 

 

    

 後ろの壁に貼ってあるのは、

 日本の100円均一で買ったものです。お気に入りです。

 

 

 ご支援心から感謝申し上げます。

 

栗山さやか | モザンビークでの活動 | comments(5)

1か月が過ぎました。

 

 

現地に戻ってきてから1か月が過ぎました。

毎日あっという間に過ぎていきます。

 

先日の夜中、私の住んでいる家の屋根に石を

投げられていて、

さびた鉄の薄い板の屋根なので音が響いて

驚いて目が覚めました。

怖くて、どうしようか悩んでいると10分ぐらいでやめてもらえました。

 

ただ今は以前とは違い、

同じ敷地内の場所に一家族が住んでいるので

叫んだらきっと助けにきてくれるので

かなり安心して夜眠れます。

 

この1か月の間に、アシャンテママで子供達へご飯を作ってくれる女性の

元旦那さんが自分の家で撲殺されて発見されて、

 

この町でも裕福で有名だった男性が

家に突然侵入してきた人たちに銃殺されたと聞きました。

 

うちの外にある穴トイレの蓋が夜中に盗まれたり

スタッフの家の外にある電線が盗まれたり。

 

以前このブログにも書いたアシャンテママの畑を占領して

それからしばらく経った後、一人の女性を殺して捕まっていた

強盗たちがなぜか釈放されていました。(証拠不十分だったためか、

証人になる人がいなかったからか、警察と知り合いだからか)

拘置所からもう出てきていて。

 

一部の強盗たちは、いくつかの別の町などに移動しながら、

家を襲っているので別の町に行っている数か月の間はましになって

また戻ってくるはず。。と言う人たちもいます。

 

ですが以前よりは、殺人の件数がとても減っていると思います。

 

これからもどんどん減っていけばと思います。

 

栗山さやか | 日々の暮らし | comments(2)

坂之上洋子さんのブログと西水美恵子さんのお言葉

 

 

4月6日に開いてくださる予定の

川越でのお散歩会のご参加希望者が

あまりいらっしゃらないため、(涙。。)

場所が遠いのもあるのかな。。

ということで、開催場所を六本木にご変更してくださいました。

 

坂之上洋子さんのブログにもお散歩会開催のことを

書いてくださいました。

 

*****

 

東京、六本木ミッドタウンに集合。ミッドタウンの桜並木を歩いた後にトーク&お茶会をするプランです。
 

4月6日に六本木ミッドタウンに13:30集合
ミッドタウンの桜道を通って、20分ぐらい散歩して、その後、秘密の場所(なかなか入れない)でお茶会。

多彩なメンバーと私とで、皆さんの仕事の方向性や生き方や恋愛、なんでも相談にのるよ、っていういつもの企画。

人の相談も、あ、自分ならこんな選択するかな〜って考えたり、多種多様な集まりなので楽しいですよ。
美味しいおやつ、コーヒー紅茶付き。
会費3500円(全額アシャンテママに寄付)

「いつもありがとうございます。。」

だいたい16時に解散しますが、途中脱出はいつでも自由。
散歩はしたくない人、途中参加も歓迎。ご相談ください。

 

******

 

 

ご参加いただけましたらとても嬉しいです。

お申込みはこちらからお願い致します。

 

 

今では、アシャンテママの常任顧問にまで

なってくださった坂之上洋子さん。

 

とても想像もできないぐらいすごいお仕事をされていて

バリバリ働かれていて、

なのにお会いすると

とっても気さくで自然で優しくて、でもなんだか少女みたいな

雰囲気も持ち合わせていらっしゃって。

そしてまわりをぱっと笑顔にする方で。

 

よーこさんのブログ、

昔から、一ファンとしてずっと読んでいました。

 

よーこさんのブログの中の右側に

「アクセス数の高い人気エントリー」という欄もあり、

たくさん考えさせられるエントリーがたくさんあります。

 

その中の

約6年前にかかれたブログをまた読み返してみました。

 

6年前に読んだときは、医療学校の受験勉強をしていた頃で

あの時も同じように感じたことを思い出しました。

 

 

よーこさんがある日、北京の高級ホテルの前で偶然見かけた親子のこと、

本人の努力だけでは埋まらないどうしようもない格差、貧困に対しての罪悪感。。

 

以下は、西水美恵子さんがそのエントリを読まれて

よーこさんにお伝えしたお言葉だそうです。

 

「貧困に関しての「罪悪感」のことを書かれましたが、

とても貴重な感情ですので、大切になさってください。。

貧困は放っておけばいつか必ず国家に何らかの不安定と危機をもたらします。

寄附やスポンサーをすることを、絶対軽く見ないでください。」

 

この感情、私もアフリカ大陸に初めてはいった約13年前から

今になってもずっと持ったままです。

 

罪悪感は持つのに、現地でもとても贅沢になる鶏、おいしいパン、

粉ミルクや、チョコレート、ジュースを自分に買ってしまったり、

あったかい布団でぬくぬく寝てまた罪悪感で。

 

アシャンテママの活動に関しても、

いつまでこの活動続けさせてもらえるのか、

活動内容がだめなのかもしれない、

もっと現地の貧しい大多数人達の生活が

一変するような大きなことができないといけないんじゃないか、

 

それに、今まで色んなプロジェクトを失敗したり、

マイクロファイナンスなども

うまくいかなかったこと、

今も毎年亡くなっていってしまう子供達がいること、

 

嬉しい活動の成果もありながらも

まだ課題も多く、

これも罪悪感のようになり。。

 

このよーこさんのブログに

また励まされたような気持ちになりました。

 

 

写真 

 みんなが帰った後、教科書を

 一人で読んでいた女の子。

 

 

 

栗山さやか | お散歩会 | comments(4)

昔の知り合い

 

 

昔10年ぐらい前に

キリスト教の布教できているオーストラリア人の一家と

この町で知り合いました。

 

このご家族は5年以上前に

モザンビークのもっと栄えている都市に

引っ越していったのですが、

先日ちょうど数日だけこの町にまた戻ってきていて

共通の友人のブラジル人のお宅で会いました。

 

最後に会ったとき、

11、12歳ぐらいだった男の子は

すっかり青年になっていました。

 

この男の子が12歳ぐらいで

大きなバイクに普通に乗っていて

驚いたことを思い出しました。

(当時バイクに乗る年齢制限の法律がまだなかった)

 

このご家族は、15年近くモザンビークにずっと暮らして

布教活動をしています。

 

昔話や、国などについて

一緒にご飯を食べながら話しました。

 

「何がこの15年間で変わったと思う?」と聞くと、

 

「大きな都市に住む金持ちはさらに大金持ちになり、

 貧しい人は全く変わらず貧しいまま、

 あるいはさらに貧しくなっていると思う。」と。

 

その大金持ちになった人たちの一部は、

国際援助で来ているお金の使い込みのおかげと

いうこともとてもよくあることです。

 

色々考えてしまいます。

 

 

 

栗山さやか | 色々な国の人々 | comments(5)
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